アメリカのニューメキシコ州にサンタフェという町があります。
そう、乾燥した土地に土色の建物が並ぶ独特の建築様式を受け継いでいる町です。
BSで見たのですが、あれは「アドビ」という泥の日干し煉瓦で造っているのだそうです。
30cm×30cm×10cmの日干し煉瓦を泥をつなぎにして積んでいくようです。
この家は涼しく、暖かく、静かな、住み心地のよい家だそうで、乾燥したサンタフェの気候によく合っている様式らしいです。
もっとも、現在ではアドビにコンクリートを混ぜて耐久性を向上したものを使うのが一般的になっているみたいです。
サンタフェでは町の条例で、アドビ様式の建築物しか建てられません。
一度行ってみたいなあ。
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