あわ@そら

【阿波】の【空】ちゅうんは、徳島の西のほうのことじゃよ。

中学校体育祭の閉会式講評挨拶例文

2013年09月17日 | 話の種

今こうして体育祭の競技が終了すると、グラウンドに吹く風が急に涼しいものに感じられます。
今日の体育祭がそれだけ、熱く盛上がったという事でしょう。

体育祭を見せていただいて、手に汗握る競技やユーモラスな競技、そして金管バンドやパレードなどのパフォーマンスと盛りだくさんのプログラムで、私も大変楽しく過ごさせてもらいました。

優勝されたチームはもちろんですが、各クラスがそれぞれの旗の下にひとつとなって、自分が出る競技に全力でプレイすることはもちろん、チームメイトが出場する競技の応援では、できる限りの声をだして、手をたたいて、中には飛び跳ねながら、また時にはみんなで歌いながら、そして、笑顔で、体全体で仲間への応援を表現していた姿が今日一番私の心に残った姿でした。

今日皆さんが見せてくれた、仲間を思う心、そして〇〇中学校を愛する心をこれからもずっと忘れないでください。

そして、三年生は今日が最後の体育祭となりました。
今日はとても盛上がったので、明日からもしばらくはこの興奮が冷めないと思います。
それがゆっくりとさめていく頃に、皆さんの中学校生活の最後の章が始まるのだと思います。

それぞれがそれぞれの中学校生活をしっかりと見つめなおして、この最終章が素晴しい締めくくりが出来るように気持ちも新たにまたがんばって下さい。
君たちのその姿をみて、後輩達も〇〇中学校の伝統を引き継いでくれることと思います。

最後になりますが、先生方をはじめPTA役員の皆様、保護者、地域の皆様におかれましては、先日の文化祭から今日の体育祭まで準備、手伝いと大変お世話になりありがとうございました。
今後も地域の子ども達のため、また〇〇中学校の活動にご理解ご協力をお願いいたしまして、今日の講評とさせていただきます。
皆さん今日はお疲れ様でした。 


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