見出し画像

迷走する枕茶屋

移動基地のプロトタイプを作る

もうすでに発売されている2025年新商品のCity宇宙シーズは今のところこの一点だけ。
「モジュラー式宇宙船60446」です。
長距離移動用探査宇宙船だそうです。 ご覧の通り分離組み換え式になってます。
近頃の宇宙シリーズはこの手のタイプ多いね。

特に目新しい要素はないけど、天面に張り付いてるこの大きな鍋の蓋みたいなトランスブラックのパーツが気になります。  よく見るとどうやら開閉式のクリップは付いてないみたい。 ただ両側で押さえてるだけ。 う〜ん。。。ちょっと残念かな。
開閉式になってたら是非ゲットしたいとこなんだけど。

しかし… この機体、説明文によると研究室やキッチンがあるみたいなんだけど、飛行中は絶対船内の物が床にボロボロ落ちろよね。 おまけにスケルトンで中が丸見えだし、飛ぶのに適してない気がする。 ここはやはり地上を走行する方がいい。


というわけで、重走型移動基地を作ってみました。
あ、なんか見たことある…    って思ったでしょ   
要するに以前買ったこの2つのセットを安易につなぎ合わせただけww



タイヤをゴム式のに変えて、ハブを一つ増やして、あとは補助パーツを少々付け足しただけ。


近頃この手の合体形式のセットが増えて来てるよね。 ブロック玩具ってそもそも個体のピースを組み変えて別のものを創造する知育玩具なのに、決められたモジュールを入れ替えるだけって、知育遊びの幅が狭くなってないか?  日本の合体おもちゃの悪い影響が出て来てるのかね(苦笑) とか偉そうなこと言ってる自分も安易な組み換えしちゃってるけど… 😓  ま、私は老人だから今更知能を育まなくてもいいのさ。 単なる衰え防止ですよ。。。


片側外装オープン! 中が見えます

全外装オープン! 開けゴマ〜 全部見えます

移動ベースと探検車が分離できます。


これは完成形ではありません。 あくまでも試作段階のものです。 
Mobile Base(移動基地)を完成させるのは10年くらい前からの夢です。 

その発端となった動画がコレ。
日本ではあまり馴染みのないSFシミュレーションゲーム「ホームワールド 」のオープニングムービー
「Homeworld: Deserts of Kharak 」  1:03分 辺りから見てね
 砂漠の真ん中で救助を待つ主人公のレイチェル。 その背後から地響きを立てて砂塵の中から大きな車両の影が現れ、レイチェルの真上で停止するという演出がカッコ良かった。
その砂漠用の大型ビークルを「ベースランナー」という。
最初はこれを作りたかったんですよ。 でも海外のレゴビルダーさんがこのベースランナーを作って動画にアップしているのを結構見ました。
コンパクトながらも再現度が高いです。
これはまだ小さい方なんだけど

金にモノを言わせてでかいスケールで作った方もいらして…
同じ色のパーツを湯水の如く使いまくってます。。。
もうここまでやられちゃったら貧乏人は創作意欲の喪失って感じですね(トホホ)
富裕層のレゴビルダーには敵いません 😂

というわけで同じモノを作るのはあきらめて、私なりの似て非なる移動基地ビークルを創作することにしたわけです。



他の人のビークル作品   やはりこれくらいのスケールで良しとしようかと。。。
やはりサスペンションはあった方がいかなと…    目下検討中。。。



これでもいい気はするんだけど… それ以上にもっとオリジナリティーを追求したいという気持ちがあるんだよね。


モビルベース完成の道のりはまだまだ遠い。。。。 


  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「レゴ系」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事