去年の記事で「LEGOで映画の特殊装甲車を作る」と言うシリーズを載せていたのですが、ランドマスター2号車を作る予告までしてその後、続きの記事は更新されることもなくすっかりさっぱり忘れてました。🙇♀️ それまで何もしていなかったと言うわけではなく、ちゃんとLEGOで2号車は作りましたよ。 作ったには作ったのですが… 前回の記事でも書いた通り、欲しいパーツが足りないのでそれが手に入るまで気長に作ろう…と言ったきり、本当に気長に待っていたら1年経ってしまったと言うわけです。 でも半分忘れかけてたと言うのも事実だったりして… 😓
私はレゴの宇宙シリーズが大好きで、大体1〜3年周期で新しい宇宙シリーズが出るのです。 2022年には待望の新シリーズが出ると言うことで、新製品の様子をみてから買うかどうか検討した結果、今回からミニフィグの宇宙服のデザインが新しくなったと言うことで、チマチマとパーツだけ少量手に入れるよりも、ここは奮発して大きなセットを購入して予備パーツを増やそうかと言う考えに至った。
去年まで販売されていた宇宙シリーズの探査車セット。
2019年発売の「火星探査車」
モデルとなったNASAのS.E.Vehicle。火星ではなく電動月探査車なんだけどね。 それにしても形は全然似てないね。 (この時点では火星に限らず宇宙の惑星探査用目的なのでSpace Exploration Vehicleの略称になってます)
こちらが2022年発売の「月面探査車セット」
セットの名前が火星ではなく月の探査車セットになってます。 これもやはり似てない。 再現されているのは、独立モーター搭載の6軸12輪駆動の全輪操舵機能だけです。 それとハブに連結する外部ハッチかな。(形状違うけど)
ランドマスターとは別に、これらのRoverモデルを自己流に作ったので、そちらの方は後に機会を見て掲載する予定です 。
と言うわけで本題に戻そう。 ランドマスター2号機車は実はとっくに出来ていたのだよ。 前回(と言っても1年前だけど)の投稿でもちょっとだけ画像を載せたけど、本文でも書いた通り、あれからまだ納得が行かず、使えるパーツが手に入るまで試行錯誤の繰り返しでした。
とりあえず、ハブを牽引する形にしてみたが、なんかキャンピングカーみたいになった。これはこれで悪くはないが、2号車なのでやはり自走しないと意味がない。
一応中を見せると、メンバーのジェイク君と愛車のバイクを格納できるようになってます。
でもこれではあまりにも狭い。(苦笑)
で、牽引設定なしで作ったのがコレ。
岩場などの不安定な大地を走行するため、特殊なサスペンションで車高を上げました。
上部が分離可能。
下部がCarrying wheels(キャリングホイール)と 上部のSky wagon(スカイワゴン)
スカイワゴンのコックピットとエンジンの組み合わせで、光熱線掘削機にコンバージョン!
元ネタはタカラSFオリジナル玩具「ミクロマン」の「ビームトリプラー」
三脚ではないけれど、一度やってみたかった。 ☺️
コレでもまだ納得がいかないみたい…
試行錯誤は続く。
とりあえず、ランドマスター1号車と2号車を繋げてみる。
後方からのアングル。
ここから煮詰まって、この件はしばらく寝かせておこう… と言うことになった。
の〜んびりと。。。
2022年になってから、コロナで巣篭もり期間が長引いたせいか、Amazonで去年のレゴが結構安く手に入ったので、ポイントも使い2019年の売れ残り処分セールで大きなセットも購入できた。
兼ねてから欲しいと思っていた大きなソーラーパネルと、宇宙ステーションのモジュラー用ドームパーツが複数手に入った!! これは大収穫。
と言うわけでいよいよ本格的に大改造製作に着手。
次回、真・ランドマスター1号&2号の完成! その勇姿をとくと見よ!
完結編は気長に待ってね。 (おいおい…)
雨の降る日はこういうことに没頭できるからそう悪くもない。