なんか随分つまらないことに振り回されてたようにな気がする。かすかに余韻と残像が残る中で、それに気がついたことに感謝する。多少腹も立つが、こっちも楽しんだからそれを差し引いてもゼロにはならない。 人にはそれぞれの事情があるように、私にも私の事情がある。焦燥する自分を見てもバカバカしいと思うので、道化に相応しいカタチで緞帳は降りる。