今日は私がパソコンやっている部屋をスルーして
寝室で寝ちゃったガクですよ。
どうしているかなって行ってみると・・
足おっ広げて寝てましたよ。
まあ、なんて寝相でしょう。(笑)
ふあ~んと大きなあくびを一つ。
何撮ってるんだよ、マミィ。
ボク寝たいんだからね。
あっち行ってよ!!(ガク)
なんとも冷たい態度じゃないですか。
わかりましたよ、じぁね、おやすみ~
今日は私がパソコンやっている部屋をスルーして
寝室で寝ちゃったガクですよ。
どうしているかなって行ってみると・・
足おっ広げて寝てましたよ。
まあ、なんて寝相でしょう。(笑)
ふあ~んと大きなあくびを一つ。
何撮ってるんだよ、マミィ。
ボク寝たいんだからね。
あっち行ってよ!!(ガク)
なんとも冷たい態度じゃないですか。
わかりましたよ、じぁね、おやすみ~
そらとガク、久しぶりのさごはち君に乗ってお出かけ。
さごはち君はキャンピングカーのハイエースの事。
タントがみつくに君なら
ハイエースはさごはち君と名前がついてます。(笑)
由来は・・内緒。
この車でそらとガク、遠出は何年ぶりかなぁぁ。
いろいろな事情で北海道に行けなくなって5年。
何度か田舎には行ったものの
そらが遠出は無理と行かないでいるうちに
このコロナ禍で、全く遠出が出来なくなった。
久しぶりのさごはち君の活躍ですよ。
そら、心配したけれどなんか楽しそうだよ。
だよねー、小さい時から車で旅して歩いていたそらだもの。
北海道、東北、四国、京都、福井、富山、長野と
数えきれないほどいろいろな所にそらと旅しているもんね。
やっぱ、車は楽しいよね。
ガクも嬉しそうですよ。
ガクも我が家に来てからずっと車旅していたもんね。
楽しいよね。
ちょっと疲れたら大変だからそら、寝ててよ。
そんなこと言われたって寝れますかいな。
楽しいんだぜ。(そら)
ガクは流れる風景楽しみますよねー。
そんな風に2人が楽しんでいるさなか、
実はパピィはパニックに陥っていたのですよ。
外環自動車道は実に複雑で難しい。
ましてさごはち君のナビ、古くて新しい道路載ってない。
えらいとこに来ちゃったよとパピィはつぶやく。
はあ?
見れば羽田。飛行場ではないですか。
千葉に行くんだよね、千葉だよね。
クククククッ、でも飛行機見られてよかったじゃん。
さて、千葉目指しましょうよ、パピィ。
と、いったん出た外環道に再び乗ります。
順調に走り続けていたのに・・
なんでかまた手前で外環道出ちゃった。
チッ・・馬鹿にもほどがあると自分につぶやくパピィ。
クククククッ、いじゃん、また乗れば。
そんなことしてたから着いたの予定の一時以上の遅れ。
ご苦労様でした、パピィ。
ちぃにぃに迎えに来てもらって
ちぃねぇのお父さんの所に向かいます。
慌ただしい葬儀の前にお父さんに会えてよかった。
いつもと変わらぬお父さんです。
ただ、声が聞こえないだけ。
お父さん、もっといっぱいお話ししたかったけど
まっ、私があっちに行ったときには
いっぱいお話ししましょう。
そう心の中でお約束しました。
そしてなかなか来られなかったちぃにぃの
お家にもお邪魔しましたよ。
嵐君はキャッキャと楽しそうにはしゃいでました。
お家公開はNGワードに引っかかるのでやめておきましょう。
ちょっとのつもりがお話弾んでしまいました。
さて、帰らなくちゃね。車に乗り込んだガクです。
そらも乗り込みましたねー。
そらはちょっとお疲れですかねー。
素敵なお家見せてくれてありがとう。
嵐君に帰らないでと言われて
後ろ髪惹かれながらのバイバイです。
さて、車は元来た道を戻ってまた魔の外環道へ。
帰りは大丈夫かなー。(笑)
ガク、つかれたかぃ?
うーん、ちょっとね。(ガク)
そらは寝てますねー、お疲れさん。
いやいや、まだまだ老骨に鞭打って外見ますぜ。
楽しいですよー。(そら)
久しぶりにビル街見ましたよ。
もう灯がともります。
車は順調に自宅へと向かっていましたが・・
あちゃー、渋滞だ。
自宅には6時ちょっとすぎに無事到着。
そらもガクも元気です。よかったねー。
朝の散歩は別々。
そらは先に行っちゃったのでガク1人の散歩。
さあ、行くぞっ。
相変わらずハッスルなガク。走るねー。
猫ちゃん、おはよう。
さあ、今日の富士山は・・薄いですねー。でもありますよ。
おー、今日もいい日だ。
土手クンクンの後、やっぱり見るのは富士山。
えっ、キミはアクロバットオシッコなの?
ほんと、下に玉でもあったらアクロバット師だね。
見るのはやっぱりこっちのほうがいいや。(笑)
フン、ボクはクンクンの方がいいよ。(ガク)
いい加減にクンクン終了してよ、ガク。
なんでだよ、ボクの生きがいだぜ。(ガク)
そろそろ土手降りるかね。
緑道でもクンクンかい!
やっと神社ですよ。
さあ、ご飯とにいちゃんの待つ家に帰ろう。
今日のご飯は、鶏肉とキャベツにごろごろレバー付。
2人ともしっかり完食しました。
最近、残さず絶好調の2人です。
今日は午後から千葉に行かなくちゃいけないんだけど
この調子だったら2人共大丈夫かな。
ちいねぇのお父さんが亡くなりました。
ちぃねえのショックは大きい。
だよね。親を亡くすということは本当につらい。
いくつになっても寝たきりでも親と一緒にいたい。
それが子としての気持ちだもの。
どう心に折り合いをつけたらいいんだろう。
そう思うのも当然。
でもどうにも心の折り合いはつかないよ。多分ね。
どんなに一生懸命介護したって、
悔いは残る。ああすればよかった、こうすればよかった。
私にもたくさんの悔いが残っている。
母を10年介護してよく頑張ったねと言ってくれる人もいるけど
それでも私の中には母への悔いは山のように降り積もっている。
それは何年かかっても変わらない。
親が元気だった時、
親とともに過ごす時間。さまざなな時間を
親と共有するのが子供の役目だった。
心配させたり、一緒に旅したり。
親に反抗したり頼ったり楽しく時を重ねたり。
それが子供の役目だったように
親が亡くなった後、たくさんの後悔を抱きながら
悔いを残しながらも
親と過ごした思い出の時間を時折生きることが
親を亡くした後の子供の役目なんだだと思う。
子としての親に対する役目はそうやって
一生続くんだと私は思う。
家は日蓮宗なんだけれど、
父の三十三回忌をやったときに和尚さんがおっしゃった。
日蓮宗では、三十三回忌を持って終わりとなります。
後は亡くなった人は下界に降りる用意をして
生まれ変わってまた新しい人生を始めます。
そうなのか・・父は今まで私達を守っていてくれたけれど
新しい時を始めるために下界に降りるんだ・・
今まで私達を守っていてくれた父がいなくなる。
そう思うとちょっと寂しかった。
我が家にもいろいろな試練はあった。
私が脳梗塞で倒れた時、後遺症もなく生還できたのは
きっと亡くなった親たちが私達を守ってくけたのだと
私は勝手に思っている。
パピィが狭心症で手術して
あと一日遅れたら危なかった所を生還できたのも
きっとみんなが守ってくれたのだと思っている。
そう思っていると人生は楽しい。みんなそばにいる。
父は下界に降りて新しい命になってどこかにいる。
それは私のすぐ横かもしれないなんてね。
そう思うとちょっとドキドキする。
だからね、
ちぃねぇのお父さんも今もきっとあなたのそばにいる。
今までと変わらず守ってくれている。
話すことが出来なくなっただけ。
少なくても33年間はあなた達のそばで
優しい笑顔とともにいてくれるよ。守ってくれるよ。
多分、亡くなった後もそれが親の役目だから。
ああ、この際だから一つあなた達に言っておく。
私は死んでもあなた達から離れない。
絶対守ってあげる。
ただし、私は天邪鬼だから
たまにあなた達にちょっかい出すかもしれない。
覚悟しておいてね。(笑)