クボタは2日、2006年3月期の連結純利益(米国会計基準)が前期比35%減の770億円になる見通しだと発表した。
従来予想は36%減の750億円。前期に計上した厚生年金基金の代行返上益がなくなるため最終減益となるが、エンジンなど内燃機器関連部門の海外売上高拡大などで従来予想を上回る。
売上高は8%増の1兆600億円(従来予想は1兆400億円)、税引き前利益は16%減の1360億円(同1320億円)を見込む。
原材料価格の高騰はあるが、主力のトラクターや建設機械などが北米や欧州、タイで販売が拡大したことが寄与した。
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従来予想は36%減の750億円。前期に計上した厚生年金基金の代行返上益がなくなるため最終減益となるが、エンジンなど内燃機器関連部門の海外売上高拡大などで従来予想を上回る。
売上高は8%増の1兆600億円(従来予想は1兆400億円)、税引き前利益は16%減の1360億円(同1320億円)を見込む。
原材料価格の高騰はあるが、主力のトラクターや建設機械などが北米や欧州、タイで販売が拡大したことが寄与した。
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