上空の寒気と本州南岸を通過する低気圧の影響で、4日夕方から5日朝にかけて関東甲信と静岡県で大雪となり、東京23区でも積雪となりそうだ。国土交通省関東地方整備局は4日、午後3時から順次、東名や首都高など26の高速道路と11の国道で予防的通行止めを始める見通しと発表した。同日夜までには解消される見通し。 同局によると、予防的通行止めは、4日午後3時〜午後6時に東名(東京IC〜清水IC)、新東名(海老名南JCT〜新秦野IC)、国道246号(神奈川地区)など25の高速道路、10の国道で実施。4日午後6時〜午後9時に東北道(矢板IC〜白河IC)、国道4号(那須地区)で予定する。 最新の情報は同局のHP(https://www.ktr.mlit.go.jp)で確認できる。 気象庁によると、関東甲信では山沿いや山地を中心に、関東南部の平地でも大雪となるところがあるという。4日昼過ぎから雨や雪が降る見通しで、5日午前6時までの24時間降雪量は多いところで関東北部の山地、甲信で30センチ▽箱根から多摩地方、秩父地方で20センチ▽東京23区で3センチなどと予想される。 大雪による交通障害や路面の凍結に注意・警戒するよう呼びかけている。ビニールハウスなど農業施設の倒壊にも注意が必要だ。 JR東日本は3日、東京・新宿と長野・松本を結ぶ特急あずさについて、4日午後から運転を取りやめると発表した。対象となるのは、上りは4日午後2時50分発のあずさ38号以降、下りは同午後3時発のあずさ33号以降のすべての運行。このほか特急富士回遊や特急かいじも一部運休する。 また青梅線の青梅―奥多摩駅間の上下線については、4日午後4時ごろから終電まで、5日の始発から昼ごろまで運転を取りやめる予定という。 (朝日新聞) |
また新しい言葉が出てきました。
「予防的通行止め」
今まであまり耳にしたことが無い言葉です。
鉄道は計画運休で、道路は予防的通行止め。
いろいろ出てきます。
明日の朝は雪じゃないと良いのですが・・・