東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは14日、東京ディズニーシー(TDS)を約3割拡張し、映画「アナと雪の女王」など三つの映画の世界を再現した新たなエリアをつくると発表した。2022年度の開業をめざす。投資額は約2500億円で、追加投資としては過去最高という。訪日外国人ら新たなファンを呼び込むと同時に、混雑を和らげる狙いだ。 現在、TDSは49ヘクタール。隣接する平面駐車場の敷地14ヘクタールを新エリアにする。 新エリアのテーマは「魔法の泉が導くディズニーファンタジーの世界」。「アナ雪」のほか、「塔の上のラプンツェル」「ピーター・パン」の世界を再現する。それぞれに新アトラクションをつくり、475室のホテルも建てる。 東京ディズニーリゾートの年間入園者数は、14年度に過去最高の3137万人に達した後、3千万人超を維持している。人気のアトラクションの待ち時間は2時間を超えることもあり、混雑解消が課題になっていた。 記者会見した加賀見俊夫会長は「インパクトのある投資で、パークの魅力を高めていく」と話した。(朝日新聞) |
株主総会前のこのタイミングでの発表。
株主総会はこの質問で終わりそう(^^ゞ