ベテラン漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(いま・いくよ、本名・里谷正子=さとや・まさこ)さんが28日夕、大阪府内の病院で亡くなっていたことが29日、分かった。67歳。約2週間前まで舞台出演していた。 いくよさんは昨年9月上旬に体調不良を訴え、検査の結果、胃がんと判明。しばらく治療に専念し、同11月に退院。抗がん剤治療を続けつつ、同12月には、故郷・京都のよしもと祇園花月の舞台で仕事復帰。今月11日までは、大阪・なんばグランド花月の出番にも入っていた。 所属吉本興業の関係者は「すごく頑張っていたのに…。信じられない」と、容体急変にショックを隠せなかった。 いくよさんは、学生時代の同級生・くるよさんと女性同士のコンビを組み、84年には上方漫才大賞を受賞するなど、本格的なしゃべくりを駆使する女性漫才師として活躍した。 葬儀・告別式の日取りは未定。(日刊スポーツ) |
今いくよくるよ・・・おもしろいコンビでした。
ご冥福をお祈りします。