JR東日本など交通系ICカード事業者は18日、無記名式のSuica(スイカ)とPASMO(パスモ)の販売を3月1日に再開すると発表した。内蔵するICチップに使う半導体不足に伴い、無記名式は令和5年6月から新規発行を休止していたが、調達計画が固まり、1年9カ月ぶりに供給できる見通しが立ったという。 個人情報をひもづけ紛失時に再発行できる記名式は昨年9月に販売を再開していたが、世界的な半導体不足がその後解消し、一定量の在庫を確保できる見通しとなったことから無記名式も再開を決めた。これですべての種類とスイカとパスモが新規購入できることになる。 JR東は「今後も安定提供を継続できるよう取り組む」としている。 (産経新聞) |
Suicaはともかく、PASMOはこれからどうなんでしょうか?
PASMOからクレジットカード対応にする鉄道会社が、増える気がします。
関西では万博もあり既に近畿日本鉄道と阪急電鉄、大阪メトロ、阪神電気鉄道がクレジットカードのタッチ決済を導入。
首都圏でも京王と東急が実験導入。
PASMOは少数派になるのでは。