JR京葉線の3月のダイヤ改正を巡り、京葉線や直通する内房線、外房線の沿線や近隣にある千葉県内20市町の首長が連名で、「再検討」などを求める要望書をJR東日本の本社と千葉支社に出した。20市町の連名で文書による要請をするのは初めて。千葉商工会議所など県内の経済4団体も、本社と支社に同様の要望書を出した。 20市町を代表して、千葉市の神谷俊一市長が8日に本社、9日に千葉支社を訪問した。千葉商工会議所の佐久間英利会頭も8日と9日、4団体を代表して本社と千葉支社に出向いた。 千葉市はこれまで、ダイヤ改正の「撤回」を口頭で求めてきた。ただ、3月までの撤回は難しいと判断。要望書では、ダイヤ改正の実施後も「再検討」するよう求めた。ダイヤ改正の前に沿線自治体から意見を聞くなど、「十分な理解を得た上で慎重に進めること」も要請した。 市交通政策課などによると、JR側は両日とも「地域や経済界の皆さんと共に柔軟に検討を深めていきたい」と応じた。9日の提出後、記者団の取材に応じた神谷市長は「(20市町の連名は)今回のダイヤ改正の内容が極めて大きな影響を地域に与えるということの証左」と話した。 20市町は、千葉、木更津、茂原、東金、勝浦、市原、君津、富津、袖ケ浦、山武、いすみ、大網白里の12市と、九十九里、一宮、睦沢、白子、長柄、長南、大多喜、御宿の8町。(読売新聞) |
通勤快速がなくなり、通勤ラッシュ時間帯の快速が各駅停車に切り替わるとのこと。
なんか不便になるね。
総武線混みそう・・・