元日産自動車会長カルロス・ゴーン被告が米ブルームバーグ通信の取材に応じ、ホンダと日産自動車の経営統合の協議入りについて「両社間に相乗効果を見いだすのは難しい。実用的な取引ではない」と指摘し「日産はパニック状態にある」と強調した。 ブルームバーグが20日、インタビューを公開した。ゴーン氏は「日産とホンダは同じ市場で同じような製品を展開している」とし、両社に補完関係がないと強調。経営統合協議に疑問を呈した。さらに「ホンダは乗り気ではなかったようだ」との見解を示し、日本の経済産業省がホンダに取引を進めるように促したなどと主張した。(共同通信) |
ゴーンに言われるまでも無く、ホンダと日産の経営統合には??です。
まあ自動車産業は日本の主産業の一つなので、経産省はどうにかしたいのでしょうが。
ゴーンは日産にいたときは、コストカットで名目上のV字回復をしました。
でも、これだけです。
回復した後の日産に道筋をつけることは出来なかった。
ゴーンは逃げ回らず自身の立場をしっかり白黒つける事が最優先。
日産や日本の企業の事など、語る必要は無いでしょう。