セブン&アイ・ホールディングスが8日発表した2010年2月期の連結決算は、純利益が前の期比51%減の448億円だった。
純利益の減少は3期連続。傘下の百貨店、そごう・西武の収益悪化で買収時の株式取得額と純資産の差を示す「のれん代」について391億円の減損損失を計上するほか、不振のイトーヨーカ堂店舗や閉鎖を決めた西武有楽町店関連などでも損失を計上し、特別損失が866億円に膨らんだことが響いた。
年間配当は56円と前の期と同水準に据え置いた。(日経)
セブン&アイの今期、連結純利益2.2倍の1000億円 4期ぶり増
セブン&アイ・ホールディングスは8日、2011年2月期の連結純利益が前期比2.2倍の1000億円になる見通しだと発表した。
スーパーストア事業や百貨店事業の収益回復に加え、前期あった特別損失がなくなることを前提に、4期ぶりの増益を見込む。
純利益が1000億円台を回復すれば3期ぶりとなる。年間配当は56円と前期並みに据え置く。(日経)
今期は期待大です!
純利益の減少は3期連続。傘下の百貨店、そごう・西武の収益悪化で買収時の株式取得額と純資産の差を示す「のれん代」について391億円の減損損失を計上するほか、不振のイトーヨーカ堂店舗や閉鎖を決めた西武有楽町店関連などでも損失を計上し、特別損失が866億円に膨らんだことが響いた。
年間配当は56円と前の期と同水準に据え置いた。(日経)
セブン&アイの今期、連結純利益2.2倍の1000億円 4期ぶり増
セブン&アイ・ホールディングスは8日、2011年2月期の連結純利益が前期比2.2倍の1000億円になる見通しだと発表した。
スーパーストア事業や百貨店事業の収益回復に加え、前期あった特別損失がなくなることを前提に、4期ぶりの増益を見込む。
純利益が1000億円台を回復すれば3期ぶりとなる。年間配当は56円と前期並みに据え置く。(日経)
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