7日の東京外国為替市場の円相場は一時1ドル=111円台半ばをつけ、昨年11月下旬以来、約2カ月ぶりの円高ドル安水準となった。午後1時時点の対ドルは前日午後5時より83銭円高ドル安の1ドル=111円90〜91銭。対ユーロは同1円37銭円高ユーロ安の1ユーロ=119円83〜84銭。 前日に米国の長期金利が低下したことなどを受け、日米金利差が縮小するとの見方からドルを売って円を買う動きが進んだ。フランス大統領選をめぐる不透明感や、トランプ大統領の為替をめぐる発言への警戒感も「円高を後押ししている」(大手証券)との声が出ている。(朝日新聞) |
米国大統領選後からドル円は動きが激しい・・・