悲喜こもごも

写真と株の徒然日記(^o^)v

茨城ゴールデンゴールズとパロマ、シンドラー

2006-07-22 20:15:34 | 気になる事
このところのニュースで対照的な事例と思われることがありました。

先ずは解散を撤回した、萩本欽一氏率いる茨城ゴールデンゴールズ。
チーム所属の極楽とんぼ山本圭一の淫行の責任を取ってチーム解散発表。
1選手の行動をチーム全体で責任・・・これは高校野球で良くあるパターン、まあ高校野球では解散まではいきませんが

欽ちゃん的にはH系に関しては厳しい見解を持っているようです。
1983年「わらべ」ののぞみ役の高部知子がベットで喫煙&イチャッキ写真が公表された時も高部を番組降板。
したがって今回の事件も欽ちゃん的には許せない事だったのでしょう。
そこで一番重いであろう解散を口にしてしまったのでは。

日本人は素直に謝り罰を受けますという者には寛大である。
そこでこのニュース↓
萩本監督が解散撤回 茨城ゴールデンゴールズ (共同通信) - goo ニュース

さて、ここで対照的な事例の登場
まあ野球チームと企業としての違いがあるが逆に企業の方が社会的責任があるといえる。
その企業は「パロマ」と「シンドラーエレベーター」である。
この両企業は人命が犠牲になっているにも関わらず当初は謝罪すらしなかった。
そして後から色々な事実が明らかになり慌てて謝罪・・・しかし時既に遅しである。
大多数の世論は被害者側に立った意見になりつつある。
シンドラーは各方面の入札企業から外されつつある。
また既存のエレベーターを他社へ交換の動きも・・・
パロマはこの先どうなることか・・・?

企業経営陣は数年前の三菱自動車や雪印を見ていたはずであるが・・・

子供の頃に「悪いことをしたら謝りなさい」と教わらなかったのかな?
まあこの言葉は政治家や官僚も覚えていないようだけど・・・
企業経営陣はトラブル時は欽ちゃんを見習いましょう。
ねえ、トヨタさん
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