トヨタ自動車は28日、6月の定時株主総会で定款を変更し、取得後5年程度は普通株に転換したり、譲渡したりできない「種類株」を発行すると発表した。中長期化する研究開発・投資期間に合わせて、長期保有の株主を増やすことが目的。 車の主な保有者である個人に株を中長期保有してもらい、トヨタ車のファンを増やす狙いもある。具体的な発行計画は定款変更後の取締役会で決める。1回目の種類株発行時には株式の希薄化を避けるため、同数程度の普通株を対象とした自己株取得を実施する。(時事通信) |
5年間は株主で・・・なるほど!