トヨタ：２０１４年生産計画「１０００万台超」の方針

　トヨタ自動車がダイハツ、日野自動車を含むグループの今年の世界生産台数計画について、１０００万台超とする方針であることが１１日、分かった。４月の消費税増税で国内販売への影響が懸念されるが、欧米などの海外販売が引き続き堅調と見込んだ。
　トヨタ単体の国内生産計画は３１０万台超とする。雇用維持や生産、研究開発の基盤確保のために必要な目安としている年間３００万台の維持が必要と判断した。
　トヨタは通常、前年末に生産、販売計画を公表している。しかし今年分は消費税増税などの影響を精査する必要があるとし、延期している。今月下旬に、今年の詳細な計画を部品メーカーに伝える予定だ。
　昨年のグループ世界生産計画は２０１２年末時点で９９４万台（うちトヨタ単体の国内生産３１０万台）だったが、昨年８月に１０１２万台（同３３５万台）へ上方修正した。
　昨年１～１１月のグループ世界生産の実績は前年同期比０・９％増の９３３万７６６８台に達している。欧米や中国などの販売が好調で、１２月分を加えると国内外の自動車メーカーとして初めて１０００万台を超えることが、ほぼ確実とみられている。（毎日新聞）

トヨタ良いですね(^^)
横浜に本社がある3流企業とは違いますね！