| 関西電力は２０日、定期検査のため出力を下げていた高浜原発３号機（福井県高浜町、出力８７万キロワット）の発電が、同日深夜に止まったと発表した。平年なら関電の発電量の約半分を賄う原発１１基は全てストップし、全国５４基の原発でも、稼働中は東京電力柏崎刈羽６号機（新潟県柏崎市、刈羽村）と北海道電力泊３号機（北海道泊村）の２基だけとなる。 関電の八木誠社長は同日夕の記者会見で、「需要の急増や（火力など）発電所のトラブルも考えられ、危機的状況にある」と、電力需給がなお綱渡りの状況にあることを強調。「原子力の再稼働に総力を結集していく」と語った。 原発停止が長期化する事態を避けようと、関電はすでに大飯原発３、４号機（福井県おおい町、出力各１１８万キロワット）のストレステスト（耐性評価）結果を国に提出。「拙速」との批判の声も上がる中、２１日には全国の原発で初めて、国の原子力安全委員会が審査書の議論を始める。 （時事通信） |
今年のこの厳しい冬でも乗り切りました。
ということは原発はいらないのでは？？
それに去年の春の計画停電は何だったのでしょうか？？
要するに原発を止めたくない原発により利益を得る奴らが、停電により国民の不安を煽り原発稼働を狙ったのでしょう。
政治家、官僚、電力会社がやりたい放題。
