11日の東京株式市場で日経平均株価(225種)の終値は、前日比392円03銭高の4万2224円02銭と、3日連続で史上最高値を更新した。一時、600円近く上昇して4万2426円77銭となり、10日につけた取引時間中の史上最高値(4万1889円16銭)も更新した。 10日の米株式市場で主要株価指数がそろって上昇した流れを、東京市場も引き継いだ。取引開始直後から半導体関連株を中心に、幅広い銘柄に買いが入った。東京外国為替市場の対ドルの円相場が1ドル=161円台と円安・ドル高基調で推移していることも、自動車など輸出関連銘柄の上昇を後押しした。 日経平均より幅広い銘柄で構成する東証株価指数(TOPIX)も19・97ポイント高い2929・17となり、2日連続で史上最高値を更新した。一時は2946・60をつけ、取引時間中の史上最高値(2909・58)を上回った。(読売新聞) |
さて、この相場はいつまで??