日本生産性本部は14日、2022年の余暇の過ごし方を調査した「レジャー白書2023」速報版を公表した。日帰りを含む「国内観光旅行」を1回以上した人の割合が前年比10.0ポイント増の42.8%となり、新型コロナウイルス感染拡大前の19年以来3年ぶりの1位に返り咲いた。21年は6位だった。行動制限の解除で外出したい人が増えたようだ。 19年は54.3%だったため、コロナ禍前の水準にはまだ戻っていない。ただ年間の平均費用は約10万3千円と、前年の約9万4千円から1万円近く伸びた。 調査は今年2〜3月にインターネットで実施し、全国の男女3306人から有効回答を得た。(共同通信) |
我が家も外食が復活してきました。