映画「50/50」の試写チケット頂いたので観てきました~~~
簡単に言うと、27歳で癌を宣告される青年とその家族、友達、恋人を描いたお話です
私映画の中で『癌物』というか『病気物』が一番嫌いなんです
ありとあらゆる種類の映画を見ますが、病気をテーマにした映画は観ませんの
(話題性があるから昔は見てたけどどれもつまらん、、、、)
理由は
うさんくさいから
観客を無理に泣かせようとしてるのがバレバレやし、だいたい人が死んだり大病にかかる映画なんて
悲しいに決まってるやん。そんなんで人を感動させるなんて反則やし
そんなん見て、「感動した」とかゆうてる人はどうせ本当に苦しい思いをしたこと無い奴や
と。
この映画もチケット頂かなかったらスルーですが
せっかく頂いたので見に行きました(試写会というものにも行きたかったので)
そしたらめっちゃ
「感動した」
というか純粋に面白かった
後から頂いたプレスカードを読んでわかったのですが、この映画の脚本家はコメディ番組を作っている人で、自分の体験を描いたそうです
しかも映画に出てくる主人公の友人を演じる役者さんは、実際に癌と戦うこの脚本家さんの友人らしいです
そう!!この映画が面白いのはコメディタッチで描かれてるから、
暗くてハートウォーミング
なしょーもない癌映画より
笑えるから、より自分や友人、家族に重ねることが出来て物語に吸い込まれてしまう。笑える癌映画でした
12月1日より公開です
興味のある方は是非に