ミョンスーの来々歓迎‼活動お知らせブログ♪~Iori Sakagami & Sakami BLOG~

坂上伊織&先海伊織の活動情報とライブレポートを掲載。

2005年2月18日(金)坂上伊織LIVE in TOKYO AT 新宿ハイダウェイ

2005年02月23日 | ライブレポート

みぞれが降り、インフルエンザ大流行で来れなくなった方もあり...、

いろんな障害を乗り越え、1年半ぶりの東京ライブは、

これまで以上にホットなアンサンブルとみなさまの笑顔で、素晴らしい日となりました。

ハイダウェイでの日本的異国情趣、しみじみ、感じてもらえたでしょうか?

 

◆出演者◆

 

坂上伊織(Vo.)

 

 

 

小島久政(G.)

いつもステージを一回りも二回りも大きくして下さる偉大な炎のギタリスト!!

 

 

 

水野久興(Key.)

お忙しい身なのに、タタッとスマートに楽曲を変身させて下さる水野さん。

 

 

 

平松加奈(Vl.)

久々のお手合わせ、嬉しゅうございました。変わらない見目麗しさと演奏のストレートさ、このマッチが素敵です。

 

 

XIAO-MA(B.)

東京は2回目。上海では彼のことを知らないミュージシャンはいませんが、日本でもじわじわ、マーさんパワーが広がっております。

 

■MENU(曲順通り)■

●月あかりの神話

 

もちろんみんな知ってる、坂上伊織のソロデビュー作。

このシングルを一緒に創り上げてくださった、当時のバップレコードの

ディレクター:Y氏が予告なくライブ会場に現れて、

いつもにも増した感慨の中でこの曲を歌いました。

 

 

●中央線

 

宮クンの歌を矢野顕子さんがカヴァーしたものをさらにカヴァー。

今も偶然同じ中央線沿い(大阪)に住んでるけれど...

この曲は、東京での生活を、せつなくいいところだけ思い出させてくれます。

 

 

●DEJA VU

 

まだ学生で、甲子園口駅前のレンタルレコード(と当時は言ったのさ)で

アルバイトしていた頃、バイト仲間の物静かな女性が聴かせてくれた

ロサーナ・カサーレ。その頃はLP。

既に入手が難しかったこの1stアルバムは、数年後にCD化され、再会出来ました。

1曲目のこの曲は、その後私の中にずっと住むことになります。

 

 

●涙そうそう

 

子がお腹にいるので実家に戻って来た頃、塚本のTSU○AYAで初めて聴いたなぁ。

それはりみちゃんのだったんけど、素敵な詞だ...と立ち止まった。

BEGINのがどうしても聴きたくなって、その場ですぐ借りて、入り込んでしまいました。

 

 

●人間の証明のテーマ(中文)

 

中国でも映画とともに大変よく知られているジョー山中氏&大野雄二先生の名曲。

中国語をあててみました。

中国語というのは実に絵になりやすい言語で、これからもっともっと、

いろんなことをしてみたいです。

 

 

●生きていこう

 

昔はルンルンした歌詞がついていました。レコードになってないのをいいことに、

またちょっと大人の考えを、詞の主人公に言わせております。

今度歌う時には、もうちょっと年を取らせているかも知れない(笑)。

 

●舞桜

 

創った当時は、どうしてもどこかに中国語を入れたかったんですよ、この曲。

でもその頃は、全然中国語が分からなかったし発音も出来なかったから諦めた。

なんてことをふと思い出しました。

 

●上海1943

 

周傑倫(ジェイ.チョウ)と言えば、飛ぶ鳥をも落とす勢い、という言葉がぴったり。

昨今の中国語圏で人気不動のアーティスト。

恋人がいるだのいないだのが常に記事になり、アイドル的存在にされがちですが、

しかしながら涼しくて、なんとない世界を持った若者です。

 

 

●なぜか上海

このところ、また大好きになった井上陽水さん。上海のことを歌った歌は世の中に溢れているけれど、日本人が描いた独特の上海、という雰囲気が好きです。

 

 

●はーばーらいと

これも陽水さん。小さい頃から家にあった、誰が買ったか分からないドーナツ盤。

水谷豊さんって歌がうまいんですね。♪ジ~グ~ザ~グ~...も懐かしいけど、この世界がさりげなく出せるなんて、やはり名優ですわ。

 

 

●歓送の歌

 

私の中で、もう一人の再ブーム、小椋桂さん。大好きな作家です。

先輩の中西保志さんが歌っていた曲です。

難しい言葉が無くても、とても深いところに感動がある。

歌う人の歌唱力も問われますね。そういう意味で、この曲に向かう時は緊張します。

 

●SHADE

これは、自分が歌う用に作った曲ではないのです。

ある男性歌手の方が歌うと想定して出来上がったんですよ、実は。

時にデュエットでもやりますが、いろいろ変身出来るバラード。

 

 

EN ワンニー、プルンニー

 

アンコールは本当に用意してなかったのよ(笑)。

みんなの手拍子が心にずんずん来ました。有難う!!

早くまた会えます様に...。

 


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