世の中で一番好きな、蕎麦団子

阿佐ヶ谷にある軽井沢の名店ちもと

お隣の阿佐ヶ谷、
パールセンターにおや！
ちもと、じゃない。


連れの女子に
ここのちもと餅は
ちょっとない食感だから。
すうっととけていく感じ。

速攻でちもと餅を買いに
お店に入ったのは
5月の連休。


レジ横を見ると、
華道家・假屋崎さんの記事。
「ちもとの蕎麦団子が
世の中で一番好きなんです」と。

えっ、すかさず、
食べ歩き用に
蕎麦団子を1個。

餡子の中には
濃厚な蕎麦餡が。
何とも言えない食感。
甘すぎず、
言問団子に似てるけど、
中は蕎麦餡なんですね。

今週は店内で。
蕎麦の食後に、
蕎麦団子2串と
ちもと餅2個をシェア。


こんな蕎麦餡、
世の中で一番好き！
という假屋崎さん。
うん確かに、
ちもとでしか、
食べられない団子。

軽井沢に行かずとも
阿佐ヶ谷で口にできる、
世の中で一番の蕎麦団子。

お得感、増します。

次回、夏盛りには
ジョン・レノンが！
大好きだった！
ちもとのかき氷！
食べまーす。

☆蕎麦団子 190円税別
ちもと餅 210円税別

→ちもと総本店 阿佐ヶ谷
杉並区阿佐ヶ谷南1-14-13

↓右が黒砂糖クルミ入り「ちもと餅」。口の中でとろけるどころか気がついたらなくなってる、びっくり餅です。ほかにゆず入り「ちもと餅白練」も

はまる菓子パン、シベリア

大正生まれの駅ちかパン屋、ヒロセ

最近、はまってるおやつが、
ヒロセのシベリアです。


パンでありながら、
羊羹が挟んであって、
和菓子の域に
入ってるような。

和菓子好きには
たまりませんね。


ヒロセは、
阿波踊りサブレで
有名ですが、
シベリアも大人気のよう。

羊羹のほどよい甘さ、
やわらかさ。
羊羹だけでもいけます。
下から食べて。


カステラもほどよい甘さ、
やわらかさ。
硬くなっても、
ラスク風でおいしい。

この間、おやつに1個、
買いに行くと、
数量限定のレア！
切端パックが。


シベリア1個と同じ値段。
迷わずお得な、
1パックのほうを。


しばらく、
おやつはシベリアに。
やみつきになってます。

☆シベリア1個 186円税込
シベリア切端1パック 186円税込

→丸十ベーカリー ヒロセ
杉並区高円寺北3-22-2

↓切端パックは、週一くらいで出るそう。自分おやつに！シベリアが詰まってまーす


↓大正14年創業のヒロセ、夜遅く24時くらいまであいてます、泣けそう

雪のお彼岸、ぼた餅でひと休み

心温まる和菓子屋「すずくら」さん

春のお彼岸に、
高円寺に雪が降る。
それもど真ん中、
春分の日に、です。

咲き始めた
桜の花も何やら、
うつむき加減。


そんな雪降るなか、
春のぼた餅買いに
中通りの向こう、
「すずくら」さんへ。

ありました、おはぎ。
おはぎもぼた餅も
同じもの、です。


つぶ餡、こし餡、ごま、
きな粉の4種並んでます。
お彼岸だから、
気張ってくれてます。
少し迷って、つぶ餡ときな粉。

それと大好きなごまだんごも。
最後の一つ、私で売り切れ御免。
さらにタイムサービス、
80円が70円だそう。
ラッキー続いてます。


帰ってさっそく、
ごまだんごから。
大皿に残っていた
ごまをたっぷり、
つけてくれてます。


すずくらさんのだんごは、
むっちり力強いだんご。
4個がっちり連なってます。
ごまだれもおいしんです。


続いて、きな粉のおはぎ。


もち米のつぶを
大きめに残して、
こちらもむっちり重たいです。
中にはこし餡が入ってます。
こし餡がなめらか、
甘さちょうどよくおいしんです。


ここで、
おなかがいっぱい。
おやつで買った
おはぎがお昼ごはんに。
残りのつぶ餡は、
夜のデザートだね。


雪もみぞれに、
高円寺の桜もひと休み。
私も春を分ける日、
すずくらさんの
おはぎでひと休みです。

ご馳走さまでした。

☆おはぎ 全種類 110円税込
ごまだんご 80円のところ70円税込

→すずくら
杉並区高円寺北4-17-12

↓タイムサービスの貼り紙が。雪が降ってきたからかな。いつも笑顔がすてきな若奥様。今日は旦那様は見えなかった

春が待ち遠しい！うぐいす餅

ご近所さんが駆け込む、和菓子屋梅むら


春が待ち遠しくなって、
野方の和菓子さんに。

頭の中はほどよく丸い、
桜色の「すあま」。

ここの「すあま」は、
もち肌にほんのり甘く、
翌日に食べても
やわらかいのは驚きです。

「すあま」が頭で
いっぱいになりながら、
自転車を停めていると、
4WD自動車が迎えの
駐車場前に横づけ。

運転していたおじさんが、
私の前を過ぎて、
和菓子屋さんに急ぎ入る。

私も急ぎ入るが、
２人して、
「あっ、すあまがない」

ちょっと前に
残り3つ売れてしまって。

おじさんも私もがっかり。
でもそれなら、次の春は
桜もちでなくて、
「うぐいす餅」でしょ。


今日初めて遭遇した、
車横付けのおじさん。
どうも同じ感覚のようで。

「すあま」を紅白5セット
予約したあとに、
「うぐいす餅」包んで、
車で食べるからと。

おいおい、
また売り切れか。

と思ったら、
店前では先だった
私に遠慮して、
3つ残してくれた。

春の和菓子は
売り切れ続出。
それでも何とか
持ち帰れた「うぐいす餅」。


うぐいす色のきな粉が
こぼれ落ちている。
さっそくいただきます。


食べやすい大きさに
フォークで
切っても切っても、
もちがのびて
餡が見えてこない。



春 が待ち遠しくなる、
「うぐいす餅」。
きな粉もおもちもあんこも、
おいしいです。

和菓子好きのご近所さんにも
感謝しつつ、
ほっこりしあわせも
いただきました。

☆うぐいす餅
140円税込

→和菓子屋梅むら
中野区野方1-42-18

↓店の引き戸にうぐいす餅、さくら餅の張り紙。店の前はもうすっかり春です！

クリスマスにイケてる、ツリーパン

阿波踊りサブレの丸十べーカリーヒロセ

中通りを入る角にあるパン屋さん。
大正14年創業の老舗で、
阿波踊りサブレで有名。

ときたま、外で2個売りしてる
菓子パンがおいしくて買っている。
パインパンもなかなか。
あんドーナツもおいしかった。
昔ながらのジャムパンにも
しびれました。

なので、ヒロセの前を
自転車で通る時は
基本、減速してます。


昨日も減速していた時、
クリスマスツリーのパンを発見。
おやっ、これって
クリスマス飾りじゃない。

コロネを逆さにして、
チョコレートでコーティング。
上から何種類もの色棒菓子が
かけられてきれい！

粉雪も降られている。
うっとり。

昨日は荷物で買えず、
今日、前を減速したら、
ない、ないぞー。



店内にありました。
「ツリーパン」と言うんですね。
12月限定パン、238円。



食べ方、結構難しく、
バームクーヘン風に横をカット。
中から生クリームが。


生地がぐるり
さけてくる感じで
パンとケーキの中間のよう。

チョココーティングは
パリパリ、
しっかり厚みがあってビター。
もうチョコケーキです。



真ん中から半分にして食べると、
プチツリーパンが独り立ち。

不思議なツリーパン。
結果、下半分食べて、
残った上半分を飾ってる。

おもしろいパン。
12月も残り少し、
また中通りに入る前に
減速しましょか。


☆ツリーパン 238円税込

→丸十ベーカリーヒロセ
杉並区高円寺北3-22-2

↓結果、上半分、かざあてまーす