たけちゃんのきまぐれ事務局日誌

2005年春から2013年末までの9年間の日誌です

低学年例会「ハリネズミと雪の花」

2014年01月08日 22時10分34秒 | おやこ劇場 例会

12月21日(土)開演18時30分 大垣市北地区センタ-

低学年例会「ハリネズミと雪の花」 

 

 

みんなが、待ちに待っていた作品とやっと出会うことが出来ました。

何度も候補作品に選ばれながら、なかなか候補になることが

なかった作品です。

 

子ども達だけでなく、この日は大きく成長した子どもを持つ大人たちも

観に来ていました。

まるで子どもみたいに上気した顔して。

 

事務局長が、上演後に子ども達からアンケ-トかきたいから

もっとアンケ-ト早く出してと急かされたと言っていました。

 

プロの人形劇としてのひぽぽたむの確かな技術と、

むつみさんの、伝えたいという想いが

優しい時間となって

子どもたちにも、大人たちにも確実に伝わってきました。

 

これぞ、ほんものの生の舞台。

生きる。

そんな人形劇でした。

 

 

 

 


「ハリネズミと雪の花」例会事前企画 大人の絵本講座

2014年01月08日 22時02分37秒 | おやこ劇場 例会

12月20日(金)18時30分~20時30分

「大人の絵本講座」

講師 人形劇団ひぽぽたあむ 永野むつみさん  

 

  

例会の前日に、先月の続きの大人の絵本講座2回目を

むつみさんにしてもらいました。

 

最初は、参加者のみんなが持ってきた自分のお気に入りの絵本を

それぞれが紹介してくれました。

知っている絵本もあれば、初めて聞く絵本もあって

それもとても興味深かったです。

昔、むつみさんの絵本講座を聞いて

自分たちでもやりたいと思ったことがありました。

あの時は、ブロックでやることが多くて、なかなか実践できなかったなア

 

むつみさんの言葉はとても深くて

参加者のみんなも、紹介してもらう絵本について

様々なことを想いめぐらせます。

 

絵本は、時として育児書よりもいろいろなことを私達に教えてくれるのよと。

そう言っていたむすみさんの言葉が、とても深く優しく胸に広がりました。

素敵な夜


高学年例会 「ダイアル・ア・ゴ-スト」

2014年01月08日 19時22分53秒 | おやこ劇場 例会

12月8日(日)18時開演  大垣市スイトピアセンタ- 文化ホ-ル

劇団うりんこ 

 

  

 

劇団うりんこさんの作品は

大垣おやこ劇場でも何度もとっています。

毎回、楽しく新しい作品を私達に届けてくれていますが

この作品は大型作品として特別に選んだ作品です。

 

劇団員の数も、普段うりんこさんに来てもらう人数より多くて

しかも、出演者が10人が30役ほどをこなし

セットも面白い仕掛けとなっていました。

 

第二次世界大戦で命を落として幽霊になってしまった一家と

一人ぼっちで命を狙われてしまう少年とが出会い

生きること、死ぬこと、家族とは、孤独とは・・・

そんなことを考えさせてくれる作品です。

 

事前で、みんながゴ-ストになりきって写真を撮ったものを

ホ-ル入り口に飾っていました。

写真担当のしい姉さんと、事務局のしょうこちゃんが頑張ってくれて

大好評でした。

 

例会当番だった大垣おやこ劇場の無限大のみんなと、不破子ども劇場のみんな。

とってもいい笑顔です。

楽しかったね。

 

 


例会事前企画 「ダイアル・ア・ゴースト」

2013年12月30日 19時31分38秒 | おやこ劇場 例会

11月17日(日)14時~ 中川ふれあいセンターにて

 

え~と・・・むつみさんとの時間が終わって・・・というよりも

ほぼ同時進行のように

もうひとつの例会事前企画が動いていました。

劇団うりんこさんに来てもらって

子ども達と一緒にゴーストになる作戦!

事務局新人のしょうちゃんと、青年のAくんとで進めてくれていました。

 

最初は、みんなで楽しくわいわいと遊んだりして

だんだん、それぞれのゴーストのイメ―ジ作りに入っていきます。

思い描いた絵もかいてみました。

これ、みんな実はゴーストになってる動き。

 

 

次は実際にゴーストになってみます

布やら、紙やら、いろいろなものを使って試行錯誤

なぜか戦いごっこに発展する子どもも。。

 

みんなうまくできましたよ!

中央前列は、もちろん 劇団うりんこの2人。うまいっ!

この後、お迎えに来たお父さんや、お母さんたちを

本気で驚かせるところまで実行しました。

ちゃんと、シチュエーションにもこだわって

真っ暗にして部屋に入ってもらっての本格的な幽霊屋敷で

怖がって入れなかった妹ちゃんたちもいました。

 

一人一人の写真を、しーちゃんがうまく撮影してくれて

例会当日に貼りだしました。

すっごく好評でしたよ。

 

こちらは、さすがの食事係りを引き受けてくれたママたち。

よーく見てね。お化けがいるよ~

 

 

みんな大満足の事前でしたね。一手に頑張ってくれた、しょーちゃん、Aちゃん、お疲れさまでした。

劇団うりんこの方々も時間がなく、あわただしい中、楽しい時間をありがとうございました。

 

 

 


例会事前企画 「ハリネズミと雪の花」

2013年12月30日 19時08分35秒 | おやこ劇場 例会

11月16日~17日は、私たちが大好きな

人形劇団ひぽぽたあむ 永野むつみさんに

大垣おやこ劇場で

贅沢に目いっぱい触れ合わせてもらいました。

 

 

11月16日(土)13時30分~ 『お母さんのための絵本講座』

中川地区センター(託児あり)

写真に入りきれない人もいます。

初めて、むつみさんの講座を受ける人も、何度目かの人も

とにかく、終わるころには、みんなが心にむつみさん語録を受け取って

なんだか得した気分になっていました。

絵本の読みか方、物語の捉え方、そういう解釈もあったのかと

絵本の奥深さに触れ、物事の観点が広くなったような気がしました。

急きょ、夜の部にも参加したくなった人もいたほどの人気でしたよ。

 

11月16日18時から 『思春期講座』(託児あり)

 

むつみさんがくれる言葉の向こうには

多くのことを超えてきた一人の人間味溢れるドラマが見えます。

表現者であり、劇団の代表でありるむつみさんは

全国を飛び回りながら、きっと私たちには思いもよらない出来事など

数々のことを経験されてきたんだろうなと。

それでいて、妻であり、母であり、家庭を持つ者としても

私たちと同じように戸惑い、悩み、傷ついてもきたのだろうな。

だから、むつみさんの発する言葉は

とても穏やかなのに、胸の奥深くに響いてきて

お話の内容もそうなのですが、むつみさんのその声に

私はいつも涙が出そうになってしまいます。

 

 

夜もふけてきて、三役と中高生部の数人で

むつみさんと食事会。

あれ、むつみさんがいない。

あ、そうか、テーブル2席で別れちゃったから

私と同じテ―ブルにむつみさんと後数名がいます(笑)

 

次の日、11月17日(日)10時~『誰も見たことのない生き物をつくろう』

中川地区センターにて

こちらは親子対象です。

数年前にも参加した幼児だった子が、小学生になって参加したり

色とりどりの美しいテープやら、封筒やら、紙やらに

子ども達だけでなく、大人の目も輝いていました。

  

 

 

 

最後は、みんなで記念撮影~!!楽しかったね~

 


小学生例会「火曜日のごちそうはひきがえる」

2013年10月06日 10時51分48秒 | おやこ劇場 例会

10月5日(土)大垣市青年の家にて  開演18時

小学生例会「火曜日のごちそうはひきがえる」

 

楽しかった~!!という声がいっぱい聞かれました。

ウォートン、ジョージのやりとりには

ハラハラどきどきしたり、ほっとしたり。

小学生の子どもたちの心をとりこにした時間。

目の前で繰り広げられる生きた声とプロの動きに

小学生の子ども達は目をキラキラさせていました。

 

 

入り口入ってすぐに、夏のキャンプの様子や、9月7日の幼児例会「かなでちゃんの笑顔満開コンサート」の様子を

貼りだしました。写真担当しーちゃんの協力の元、スタッフみんなで飾り付けをしたかいがあって

子どもたちも、保護者の方にも大好評でした。

 

 

火曜日のごちそうはひきがえるの原作に出てくる、

かえるのウォートンが大好物の様々なお料理の紹介を素敵な絵でかいてくれた興文ブロックのKくん。

ありがとう!!

 

 

東ブロックの子どもたちが作ってくれた ふくろうも風情がありますね

カラフルな看板は玄関入る一番目立つ所に配置してありましたよ。

 

 

受付で~す。お当番ブロックは東ブロックと、安井ブロックさん。

 

 

 

例会が終わってから、人形たちを取り囲み触らせてもらい、サインをもらうのに並ぶ子ども達(笑)

 

 

最後の最後、撤収も終わっての記念撮影~♪

お疲れ様でした。

 

(おまけ) 

 

小夜食を食べるウォートン    

 

 

人形劇団 京芸さんからいただいた色紙

 

 

 

 

 

 


中高生以上例会 「凛花 TRY ~未来へ繋ぐ響き~」

2013年09月10日 13時48分08秒 | おやこ劇場 例会

今年度の中高生以上例会は、工夫枠というこで

自分たちで探してみようという試みから始まりました。

地元、大垣市のすぐお隣神戸町にとてもいい太鼓の奏者がいるという話を

会員さんたちがキャッチして来て、交渉しての舞台となりました。

 

当日を迎えるまでに、何度かの打ち合わせを

凛花さんと、中高生部長のOさんや、局長とで持ちながら

下見にも行ったりして

当日を迎えるまで、ワクワクしていきました。

 

舞台1週間前のワークショップでは

太鼓が初心者の大人もいれば、経験者の高校生もいて

とても賑やかに楽しく凛花さんとTRYのメンバーの指導を受けて

普通は1ケ月ほどかけるという1曲を

なんと3時間で合奏できるまでになりました(といっても、まだまだですが)

 

 

これは全員、当日にも演奏しようじゃないか!!と盛り上がりました

中には逃げ腰なメンバーもいたかもしれないけど(笑)

1曲だけですが、ワーク参加者13名全員が出演となりましたよ。わーお!

 

汗をかいた後は、中高生部のスタッフさんたち手作りのおにぎりで

みんなで交流会をしましたよ。

TRYのメンバーは、凛花さんが講師をつとめる

岐阜総合高校の太鼓部のOB,OGです

今年は岐阜総合の太鼓部は全国大会まで行ったそうです。すごいですね。

 

 

さてさて、そんなこんなで1週間はあっという間にすぎ・・

いよいよ本番の日を迎えました

8月31日(土)19時開演 ソフトピアジャパン 1Fセミナーホール

始まる前から満員御礼の看板が立つほどの盛況ぶりです。

 

リハーサルが延々と続く中、外では劇場の出演者も練習です

Yちゃん、ちょっと表情が固い気がしますが・・・

 

みんな黒の衣装でかっこいい~ツ!がんばって!!

 

 

お当番ブロックは宇留生ブロックさんたち。

当日のチケットを求めていらっしゃる方もいて

受付はてんやわんや。

 

 

時間となりました。

はじめの挨拶を中高生部長のOさんより。

いよいよスタートしました。

オープニングは、アニメ犬夜叉のテーマ曲。

太鼓と篠笛のハーモニーとが壮大な、とてもかっこいい曲です。

我が家の娘たちは、この曲が大好きで大喜びでした。

 

 

 

さて、一般の方で太鼓を叩いてみたい人たちに体験してもらうコーナーでは

劇場のかわいい小5のCちゃんが元気に手を挙げて舞台上に出ていき

凛花さんからインタビューまでされていました。

 

 

とうとう、みんなの出番がやってきました。

かっこいい!!

1週間前とは格段に上手になったみんな。

練習したんだろうな~。すごいすごい!!大喝采でした。

 

 

ワークショップでは、ちょっと太鼓で体を動かすだけに来ていたYちゃんは

事務局しょーちゃんのママ。

出演することになって、自信なさげだったけれど毎日毎日、練習していたそうです。

本番は見事にきまっていました。

そんな母と、やる気満々の姉を見て、ワークショップに出ていないけれど

太鼓の達人に慣れていて、尚且つ吹奏楽部出身で耳がいい妹Mちゃんは

すぐに覚えてしまって、母や姉と自宅で練習をしていたそうで

当日1時間前のリハーサルから合流して本番もちゃんと出演。

しょーちゃんともども、若いって素晴らしいと拍手ものでした。

 

同じく、ほんの少しだけ体験しに来ていたはずのIさんも

事務局に来たときに、Yちゃんが毎日練習していると聞いて焦ってましたが、やっぱり頑張りました。

すばらしかったです。娘のTちゃんにも見せてあげたかったね。

 

高校の太鼓部に入部した高校1年生のMちゃんは

やっぱり腰の落とし方とか叩き方が安定していて見ている側がとても気持ち良かった。

 

初心者という高校3年生のBくんは、吹奏楽部出身だし幼いころから音楽に親しんできたこともあって

やっぱり覚えも早く、動きも大きくて見応え十分でした。

ママは照明スタッフとして参加、とーっても大変でしたが頑張ってくれました。

 

経験者のAちゃんは、みんなのお手本でしたね。

若手がセンターで本当に良かったと、劇場スタッフが何度思ったことか。

 

いつも元気で前向きなGさん

やるわよー!ってかわいく、元気にこの時も魅せてくれました。

全然緊張しているように見えなかったけれど、どうだったのかな。

 

同じく経験者のSさんは、Aちゃんのママ

舞台での親子共演は、何度目なのかな。

こうして一緒の舞台に立つってすごいことだよね。

かっこよかったです。

 

高校2年生のMちゃん

太鼓は初心者だけど、ピアノなどを経験しているし若いから、やっぱり覚えが早いよね。

忙しい中、楽しんで参加してくれていました。

ママは音響スタッフとして頑張ってくれていましたね。

 

いつも元気なIさん。局長の旦那様。

多くの初心者の人が戸惑っているのと同様

ワークショップでは、どんどん進んでいくので少し自信がなくなっていたようですが

多忙な中、練習してくれていたようで、当日は素敵でしたよ。

 

青年リーダー Nくん

初心者のようで、初心者に見えない・・・けれど初心者的な動きをしていましたね。

みんなの盛り上げ役で、がんがん楽しんでました。

 

そして、中高生部長のOさん

自分の出演よりも、仲間たちの指導や、当日の段取り

様々なことに気を配ってくれていました。

演奏はもちろん かっこよかった!!

 

興奮冷めやらぬ中、凛花さんとTRYのメンバーによる迫力のある演奏が

この後も続きました。

 

 

全ての演奏が終わって、まさかのアンコールまで飛出し、拍手喝采な中

みなさん満足して帰られたようです。

本当に楽しく、盛り上がった例会でした。

 

 

お礼のプレゼントは、TRYのみなさん全員に手ぬぐい。

実はこれ、中高生部長のOさんの大学生の長女の手作りなんですよ。

京都の染織の大学に通う娘さんが作ってくれたものです。

皆さんも大喜びでしたが、会場からも「おおーっ」と歓声が上がっていました。 

 

帰りは、搬出がギリギリで余裕もなく雨も降っていて

記念写真も撮れなかくて残念でしたが

TRYの素敵なメンバーです。

凛花さんはじめ、心に響く最高の演奏をありがとうございました!


例会 『きまぐれサーカス』

2005年12月05日 23時41分38秒 | おやこ劇場 例会

昨日は例会でした
雨模様の中、寒い中、たくさんの人が来てくれました
体育館だから寒いだろうと、北ブロックの方々にストーブをお願いして持ってきていただくも、電源使用のストーブは本番では電気がいっぱいになるから消さないといけない・・・
でも、座布団がいるとかスリッパもあったほうがいいとか、ブロックで連絡が回ったり、サークルが動いたり、個人でかしこく動いたり・・・
それぞれ、工夫したようですね。

2ステージだったのですが、14時からの方が若干多めの人の入りだったかな。
両方とも、それぞれに微妙に亀さんの掛け声などが違ってておもしろかったです。
始まって15分ほどすると、お父さん達の出番です。
前もってお願いしていたおとうさんたち20名弱が前に出てきて、左右に別れて、
ロープをひっぱります。
その上を亀ちゃんが渡っていくという、綱渡り
この時だけは、カメラを許可していただき、代表で写させていただきました。

「パパ頑張れ」の声に混じって「パパぁ~~~」の絶叫が聞こえます。
「ん?」誰かと思えば小さな女の子。
パパと一緒に見ていたのに、パパがなぜか舞台に出てしまって驚いたんでしょうね。
ママのおひざの上で泣き叫んでいましたごめんねKちゃん。パパ使ってしまって
夜の部で、わたしの家のパパさんもロープ役にかりだしました。
終わってから感想を聞くと、床がすべって力が出しにくかったとのこと。
運動靴持参してもらうべきだったなぁ~と反省しました。
でもね、パパいわく、自分たちの力が出ないからきっと亀さんは綱渡りも少しだったんだ。
あれがもっと引けていたら、もっと綱渡りをしていたに違い・・・と。
う~~~~~~~~ん???そうかな。どうでしょうね亀さん。
私は、あんな感じかなぁと思ったんですが。十分でしたよ。みなさん

前に出ていた子ども達も素敵だったし、亀さんの掛け合いも楽しいし、
私は何度、ツボにはまったでしょうか。
後ろでケケケケケとひきつけ起しうけまくり、ケイコさんと局長から冷たい視線が・・・
だって、おもしろかったんだも~~~~~~~ん


終わってから、楽しかったという会員さからのメールもいくつかいただきました。
良かった。よかった。
心も温かくなったよね。

お当番ブロックの方が、お疲れ様でした。
お昼ごはん、小夜食、搬入、搬出、受付、プレゼント渡し、会場係り、たくさんの方のお手伝いがあってこそ、いつも例会を無事に安全に楽しく見ることができます。
ありがとうございました。


※風邪が治らず、今日は例会の代休をいただきました。
 死んだようにひたすら寝ました。
 みなさんも、風邪に気をつけてくださいね。
 今日は雪が舞っていたそうな。
 明日も寒いそうな。今はなぜか雷が・・・お~~~寒い寒い
 明日から、また頑張るぞ~~~~おやすみなさい(また寝るぞ)











明日は例会

2005年12月04日 00時40分18秒 | おやこ劇場 例会

明日は青年の家で「キマグレサーカス」があります。
14時と18時の2ステージです。体育館なので寒そう~です。暖かい服、座布団など用意できたらしてきてください。

今日は私は風邪気味でダルダルです。
でも、朝から青墓の森で「環境探検隊」という前理事長がスタッフのプログラムに
参加してきました。
木の間伐を学んできました。
気温がかなり低く、わたしはふるえながらの参加でしたが
小2と小6の娘たちは、はじめての経験に目を輝かせていました。
「木のふし」についての話を聞いてから、実際に伐採をさせてもらい
その後は、2本の木を倒してくださったのを、好きなように切らせてもらいました。
おみやげにコースターを作ってもいいんだよと言われて、子ども達はヤッターと大喜びで切りました。
貸してもらったのこぎりを一生懸命に動かしますが、なかなか切れません。
のこぎりの使い方も教えてもらったので、正しい使い方をすればあまり無理せずきることができますが、子どもの力ではなかなか大変です。
そのうち、ひのきのいい香りがしてきました。
ほんの少しの部分をお風呂にいれて、ひのき風呂にもできるそうです。
わたしも最終的にはおみやげに大きなひのきの丸太をもらいました。
お家の庭に花壇を作ろうと思って

竹の伐採もさせてもらったり、青墓のどんぐりの森を見学に行ったり
途中で雨が降ってきましたが、子ども達はお構いなしに森の香りや空気を
よろこんでいました。

心もリフレッシュできる午前中でした


帰ってきてから、バタンキューしてしまい、気が付くと夕方・・・
「・・・・・え~~~~~~っと
しまった!明日の例会の準備がまだだぁと、慌てて事務所にいくと・・・
局長がいました。
午前中もお仕事していたらしい・・・この人、ホント休みなしだよ

さてさて、例会です。
明日は朝9時半から搬入です。
がんばるぞ





例会『森から来た魚』

2005年10月07日 23時22分26秒 | おやこ劇場 例会

今日は劇団 風の子の「森から来た魚」の上演日でした。
中学生以上例会、しかも一人芝居…ワクワク。
簡素(失礼)なセット、小道具は中央にある黒い箱ひとつ。
バックには北海道の形のみの地図が白く浮き上がっています。

中学生以上例会ということで、幼児や小学生例会を見慣れている私は、いつもと違う雰囲気にドキドキ。
というよりも、初めてでした
今回は小学6年生以上もOKとなり、うちの長女も仲間入りさせていただいたのです。もちろんW券で観ました。
部活の帰りかな制服姿の子ども達がチラホラ。
親さんも一緒だったり、別だったり・・・
そんな雰囲気もいいな・・・なんて思っていたら、はじまりました。

上演前の打ち合わせでは、とても穏やかで静かなお人柄に思えた方です。
これから、たった一人で舞台にあがるのに、なんて穏やかな雰囲気の方なんだろうと、思いました。

舞台も、そのままの雰囲気でした。
北海道のえりもで、人間が壊してしまった自然を人間が再生するお話。
一人の名もない農民が、まるでちょっと寄った先で静かに昔話しを聞かせてくれているような、そんな風にわたしには感じとれました。
囲炉裏を囲んだ向こうで、夜の風音がする中、聞いているような・・・

私には1時間があっという間でした。ただ・・
正直、小6の娘がどこまで理解できただろうかと少々不安もありました。
森林伐採、自然破壊、北海道襟裳岬、えりも砂漠、緑化、昆布とり・・・
どこまで理解できただろう
多くの感想は聞かないことにしている私ですが、託児に預けていた2年生の次女が長女にどんなお話だったのかを尋ねているので、「ママも聞きたい!」と耳を傾けました。
「うん、あのね~低学年の子には難しいはなしだと思うよ。わたしは面白かった」
・・・これだけ
あ、そう・・・で、内容はどうだったの?
うーん、あんまり強くは聞けないし、それ以上言わないし・・・すみません。

ただ娘もわたしも、たぶん多くの人が心に残ったであろう一言
今を生きるために 明日を食べてしまった人間

もう一度、娘とも私自身でも考えてみたい言葉だと思いました

さすがは、中学生以上例会でした。