猫会議さんの「父と暮せば」という例会を9月に控えています。
脚本、演出の右来左往さんに来ていただいて
8月26日(日)事前をしました。
右来さんと大垣おやこ劇場は、と~っても長いおつきあいです。
劇団パノラマ☆アワーを主宰されていて
例会でも、すべてといえるほど取って見てきています。
2004年のファミリー劇場「紡ぐ一糸は川の流れ」のときは
「城下町・輪中の町・紡績の町 大垣に生きた名もない市井の人たちの三世代にわたる物語」を
書き下ろしてくださり、
大垣市民演劇という形で、出演者を公募して、舞台の演出、脚本のすべてをお願いしました。
スイトピアセンターで2ステージ、両日満席。
舞台もやんやの喝采。
市民劇って、こんなに面白くてすごいんだと、まだ一会員だった私は思ったものです。
当時の事務局の局長や、けーこさん、さとーさんは、本当に大変だったと思いますが(しみじみ)
で、その右来さんに2部構成で事前を盛り上げていただきました。
1部 ワークショップ
小6~高校生や大人までが参加してくれました。
右来さんに出会ったことがある人は、強烈な個性を覚えているはず。
豊かな楽しいおもしろい人です(笑)
年令問わずに、誰もが楽しめるワークショップをしてくれます。
ファミリー劇場のときは、舞台本番というのが最終目標にあったので
このワークショップも1年かけてやりましたが
今回は1日のみ。しかも2時間。無茶やで~という右来さん。(笑)
じゃんけんゲームでは、まず2人が1組ペアになって
あいこが何回続くかをチャレンジ。
これが面白い。
相手が何を出すか、気配を感じろという言葉に真剣になります。
3人でやったり、6人が輪になって目をみてタイミングをはかり
1歩前に出るゲームも面白かったです。
縄のないエア縄跳びゲームも面白かった。
紡ぐ一糸のとき、ニュース担当だった私は、
稽古場の様子を、いろいろとメモしてました。
で、そのころのノートを見返してみても
今でも心の響く言葉がたくさんあります。
言葉の持つ力を右来さんは知ってるのかなと思います。
2部では、演劇鑑賞会の方もみえて
右来さんがなぜ演劇の世界に入ったのか・・・
「父と暮せば」の井上ひさしさんとの意外な接点など
とても興味深く聞くことができました。
右来さんが自信を持って届けてくれる「父と暮せば」は
9月29日(土)18時30分 スイトピアセンター文化ホールです。
お問い合わせは、大垣おやこ劇場まで。