たけちゃんのきまぐれ事務局日誌

2005年春から2013年末までの9年間の日誌です

説明会

2012年08月31日 14時40分40秒 | おやこ劇場 たけのつぶやき



来年度の例会候補作品が決定して

その説明を、各ブロックに回ってしています。


この日は北ブロックです。

あれ、でもなにやら美味しそう・・・


夏休み中なので、みんなでお昼にピザを頼んで楽しみましたよ。




大人も、子どももみんなで「いただきま~す」



科学あそび

2012年08月27日 15時04分13秒 | おやこ劇場 たけのつぶやき



9月8日(土)は幼児~小学生例会「いおり博士とこうじくんの理科室パフォーマンス」です。


2ステージの間に、自分たちで科学あそび体験もやっちゃおうということになりました。

で、いろいろなブースを出しますが

これは人工イクラチームが、今テストしてます。





うわーーーーーーー緑のイクラだーーーっ!

おもしろ~い!







きれいですね。

他にも、いろいろ出ますよ。

小学生の子ども達がお手伝いをしてくれてます。

事前

2012年08月27日 14時26分23秒 | おやこ劇場 たけのつぶやき
猫会議さんの「父と暮せば」という例会を9月に控えています。

脚本、演出の右来左往さんに来ていただいて


8月26日(日)事前をしました。


右来さんと大垣おやこ劇場は、と~っても長いおつきあいです。

劇団パノラマ☆アワーを主宰されていて

例会でも、すべてといえるほど取って見てきています。

2004年のファミリー劇場「紡ぐ一糸は川の流れ」のときは

「城下町・輪中の町・紡績の町 大垣に生きた名もない市井の人たちの三世代にわたる物語」を

書き下ろしてくださり、

大垣市民演劇という形で、出演者を公募して、舞台の演出、脚本のすべてをお願いしました。

スイトピアセンターで2ステージ、両日満席。

舞台もやんやの喝采。

市民劇って、こんなに面白くてすごいんだと、まだ一会員だった私は思ったものです。

当時の事務局の局長や、けーこさん、さとーさんは、本当に大変だったと思いますが(しみじみ)


で、その右来さんに2部構成で事前を盛り上げていただきました。




1部 ワークショップ

小6~高校生や大人までが参加してくれました。

右来さんに出会ったことがある人は、強烈な個性を覚えているはず。

豊かな楽しいおもしろい人です(笑)

年令問わずに、誰もが楽しめるワークショップをしてくれます。

ファミリー劇場のときは、舞台本番というのが最終目標にあったので

このワークショップも1年かけてやりましたが

今回は1日のみ。しかも2時間。無茶やで~という右来さん。(笑)





じゃんけんゲームでは、まず2人が1組ペアになって

あいこが何回続くかをチャレンジ。

これが面白い。

相手が何を出すか、気配を感じろという言葉に真剣になります。

3人でやったり、6人が輪になって目をみてタイミングをはかり

1歩前に出るゲームも面白かったです。

縄のないエア縄跳びゲームも面白かった。





紡ぐ一糸のとき、ニュース担当だった私は、

稽古場の様子を、いろいろとメモしてました。

で、そのころのノートを見返してみても

今でも心の響く言葉がたくさんあります。

言葉の持つ力を右来さんは知ってるのかなと思います。

2部では、演劇鑑賞会の方もみえて

右来さんがなぜ演劇の世界に入ったのか・・・

「父と暮せば」の井上ひさしさんとの意外な接点など

とても興味深く聞くことができました。


右来さんが自信を持って届けてくれる「父と暮せば」は

9月29日(土)18時30分 スイトピアセンター文化ホールです。

お問い合わせは、大垣おやこ劇場まで。



坂内村 種まき

2012年08月27日 14時19分37秒 | おやこ劇場 たけのつぶやき



今年も大根の種蒔きにやってきました。

坂内村諸家の里です





諸家のTさんと、おばあちゃんにご指導いただいて

みんなで種をまきました。











とうもろこしの皮をとりながら

悲鳴をあげるKさん。

無農薬なので・・・ね。

私はしないの。うふ。お台所が大変なの。





採りたてのとうもろこしです。

あま~いの。おいし~い♪






みょうがが自生しています。

花が咲いています。







朝採った竹を割ってくれて、そうめん流しをしていただきました。

さっき採った みょうが や、ネギ、しそなど入れて

むちゃくちゃおいし~いッ!!





ごはんの後、子どもたちは川遊びにに行って

笹船を教えてもらって喜んで帰ってきました。






記念撮影

小学生部餃子作り

2012年08月24日 11時14分55秒 | おやこ劇場 たけのつぶやき



昨年は手作りうどんを作成しました。

今年は、みんなが好きな餃子を作りましたよ。





たくさんの子ども達が参加申し込みをしてくれて

小学生部のスタッフさん達が班を決めてくれたり

段取りを考えてくれていたり

子ども達が楽しく過ごせるように工夫してくれていました。






























中高青部カラオケ親睦会

2012年08月22日 00時11分07秒 | おやこ劇場 たけのつぶやき




中高青部長のOさんでっす

元気いっぱい、歌がうまいっ!!

夏休み中に親睦かねてカラオケにでも行こう~っ!!という声かけをしてくれて

平日の昼間だから、仕事ある人は無理かもだけど

顔を出せる時間帯に出してねーということで

なーんと、朝から晩まで居てくれました。

カラオケ大好きなOさんなので、「全然OK」と言ってくれて

それぞれ、出たり入ったりを自由にできて

3人の時もあれば、10人以上がいるときも。




無限大の子どもたちの部屋もちゃんと取ってくれて

子ども達は、元気いっぱいです。

私は全く知らない歌も多かったので

ノリノリで合いの手を入れている青年に

「これ誰の歌?」と聞いたら

「知らない」と即答され絶句。

知らなくても、みんなノリノリで踊りまくるし

拳あげるし、楽しそうでした。

私も子どもの部屋に入ったときは、超ノリノリ(笑)


途中ぬけて、部活を終えた次女を連れてきたときは

けがをしていて病院で診てもらう予定が

病院の都合で診てもらえずに、

テンションがだだ下がりだった次女が

心配だったのですが

あまりのみんなのノリノリに爆笑している様子で

ホッとしました。

写真はみんな座ってるけど、席立ち上がって踊りまくるんですよ。

いいねー。いいねー。若いねー。最高っ!!





わいわいと本当に楽しそうなみんな。

夏休みももうすぐ終わるね。

宿題大丈夫かー?(笑)

キャンプその後

2012年08月22日 00時01分17秒 | おやこ劇場 たけのつぶやき


大活躍だったドラム缶

昨年も青年がサビ止めをして、しーちゃん家の倉庫に置かせてもらって

とてもきれいに保存していました。

来年も使えるように、今年も後始末をして保存予定です。







お休みの日も、ちょこちょこと資料取りに行ったり、メールチェックしに行ったり

結構、足を運んでいますが

西日のきつい事務所のグリーンカーテンはしおしお・・・状態です。

かわいそうな葉っぱの具合を見て

通りすがりの方から「枯れてるよ」といわれ

近所の方からは「枯れとるやんか」と叱られ

「ははは。すみません」としょんぼりしていたら

あーらまー、小さな小さなゴーヤがなっていました。

なんだか、ちょっと嬉しくなって記念撮影。







キャンプでの虫さされは慣れたつもりですが

やっぱり今年もかゆかった。

いや、今だにかゆいんですけど

山の虫って、どうしてこうも強いんだろう。

でも、象の足みたいになって腫れあがった年よりも

症状は軽くなっています。

え?太さは変わらないんじゃないかって?

おほほほほほ(笑ってごまかす)

今年のキャンプ

2012年08月20日 21時33分59秒 | おやこ劇場 たけのつぶやき
2泊3日のキャンプ2012も無事に終わりました

今年は私も大垣に帰ってくることなく

現地でそのままを過ごしました。


私が見てきた子ども達の様子は

ひとりひとりが、それぞれちゃんと生活をしていたなということです。

キャンプって、いろいろと違うんですね。

おやこ劇場でも、それぞれの劇場でやり方が違います。

主催しているところが、どういう位置付けでキャンプを捉えているかによって

進め方が全く違ってきます。

大垣おやこ劇場のキャンプは、子どもたちが主体となって

当日だけでなく、準備からしっかりと話し合いが行われ

スケジュール、班分け、バンガロー分け、食事のメニュー、企画、

持ち物確認、しおり作りも全て無限大が中心となって進んでいくこと。

大人からの意見は、確認のみ。

こちら側でお願いすることがある場合は、あくまでお願いになります。

自分達が過ごしてきたキャンプのことを

中学生となってから企画する側になる楽しさを受け継いでくれることは

ずっと続いてきたことなんだろうなぁ。



家庭を離れた場所で、設備の整ったお泊まり会とは違う自然の中で

自炊しながら仲間たちと過ごすキャンプ。


自分の言葉や、行動が全て受け入れてもらえるとは限らない環境です。

時には、ぶつかりあったり、へこんだり。

そんな2泊3日。


こんなことがありました。


「軍手がなくなった」と言ってきた子に

「名前は?」

「書いてない」

「じゃあ、ないかもしれないよ。どこに置いたか思い出して自分で探してごらん」

「・・・。」

「なに?」

「なんで、そんな怒っていうの?もう嫌いになるよ。テーブルになかったの?」

「あのね、怒ってないし。テーブルにあったかなかったか、それも自分で見てごらん」

「もういい。」


こんな会話が2日目にあったのですが

きっと、この子は何かなくなったら自分で探すよりもお母さんが動いてくれてるんだな。

というのが、見えてきます。

疲れもみえてくるキャンプ2日目。

私にあまえてくれるのは嬉しいけれど、自主性が問われるキャンプ。

一緒に探してあげることは出来るけど、私が代わりに探したら意味ないよなー。

そう思っての言葉も、きっと疲れてる彼には心が泣きそうだったんだろうな。

ごめんねと心の中で思います。

そんなひとつひとつにも、自分の取った行動を振り返って

良かったのか、悪かったのか・・・実は常に考えています。


大人でも、小さなこと一つ一つに反省したり、感動したりと心が動きます。

キャンプを仕切る無限大の子ども達は

きっと、もっと悩んだり、考えたりしてるんだろうなと思います。


でも、ひとりひとりの小学生の子ども達のようすを

しっかりと見てくれている無限大のみんな。


キャンプでは、嫌でも自分と対峙する瞬間があるように思います。

みんなで報告して、話し合って、受け止めて、前に進む彼らのことを

本当に本当に尊敬しています。

ひとりひとりがね。最高です。


親さんたちに本当は動画で見せてあげたいくらいです。

反省会の様子なんか、涙出ちゃいますよ。

去年来ていた小学生の子の成長を

みんなで喜んだりできるって、すごいよね。


私はなーんもしてないけど、暑いのも、虫も苦手だけど

毎年、キャンプに行くことに抵抗を覚えないのは

愛すべき彼らがいてくれることと

大人スタッフのOパパや、局長、理事長たちがいてくれるからかな。

お世話になりました。

ありがとうございました。

来年は、もう少し近場でやれたら もっと嬉しいな(笑)

そうそう。

軍手をなくした子が最後に言い放った言葉に私は驚愕しました。

「もうっ!たけちゃんも、SMAPも嫌いになるよ!」

私がSMAP好きなのを知っている彼からの言葉。

いやー、まいった。爆笑してしまいました。

かわいい彼が、ますます、かわいく見えて大好きになりました。