オゲの部屋

犬と私と陀羅尼助

ごゆっくりみていってください

大久野島①

2009年10月10日 | 旧日記
皆様、ご機嫌いかがでしょうか?
台風怖かったですね~。

私の家は台風被害、全く何もなかったのですが・・・。
皆様の家は大丈夫でしょうか?

そういえば、昨日健康診断で、視力が0.5まで下がっていることが判明し、ちょっとショック気味です。
やっぱり、一日中ずっとPCにかじり付いているのがよろしくなかったみたいです

ブルーベリーエキスでも取ろうかな??


さて、今回はゴールデンウィークに行った島の写真の紹介です。

「大久野島」に行ってまいりました。

ピンとくる方はくるかも?

ウィキ情報によると、

瀬戸内海に位置する島で、芸予諸島の1つ。
広島県竹原市忠海町から沖合い3キロメートルに位置し、周囲は4.3キロメートル。

別名「地図から消された島」として、戦時下での化学兵器製造の実態を今に伝えている。
他の名称で、毒ガス島と呼ばれ、毒ガスの歴史を伝える大久野島毒ガス資料館も点在する。
また、現在は多数のウサギが生息し、ウサギ島とも呼ばれる。

また、大久野島は1934年(昭和9年)に瀬戸内海国立公園に指定されている。

こういった島です。

以前から、廃墟写真等で、知ってはいたのですが、今回が初上陸。
しかも、久々の遠出で、ルンルンで行きました

まずは自転車を借りようと思ったのですが、さすがGW中。
自転車1台も無し。歩いて1時間ほどで回れる島なので、歩いて回ることに。

最初は、歴史を知ろうと毒ガス資料館へ。
この中は、さすがにGW中でもほとんど人はいませんでした。

ここに来ていた子供達には、年齢的に早すぎるかも知れません。
もう少し大きくなってからでいいので、歴史を知ってほしいですね~。

ちなみに、中にはこれはダメだと言わざるおえない防護服や、ガスの製造機などの展示があります。
100円で入れるので、是非どうぞ。



さて、毒ガス資料館を抜けて、次はこの写真↑の長浦毒ガス貯蔵庫跡です。

島内で、一番大きな貯蔵施設で、壁には戦後の毒ガス処理で火炎放射器を使った跡が、今でも残っています↓。



黒い部分がそれです。




これは中部の砲台跡と思われる施設です↑。

砲弾とか隠していたのでしょうか、半地下になっていました。

続く→