気にはなっているのだけど、なかなか手が付けられずにいるものが…
冷蔵庫の奥に化石のようになっているだろう、タッパーの中身
クローゼットの隅に押しやられた、絶対に着ない服
なぜだか鏡台の引き出し一つを占めている、髪を巻くロット
何年か前に片づけたハズなのに、要らないモノが溜まってる…
イカ~~ン
まずは、縁起のよい句を書いて、飾ろうっと
万葉集の13巻に載っている長歌を短くして、書きました
『あし原の みずほの国に 手むけ(たむけ)すと…』
『天降り(あもり)ましけむ千万神(ちよろづかみ)や』
意味は、『瑞穂の国に捧げものをしようと、天から降りてらした多くの神々や』
「葦原の」は「瑞穂の国」を導く枕詞です
「瑞穂の国」は「瑞々(みずみず)しい稲穂の国」の意味で、日本のことを表しています
そこへ、天から神様がたくさん降りていらっしゃった…
それだけでも十分有難いのに、捧げものをしてくださるって
どれだけ恵まれた国なんでしょう
そんな、恵まれた国に住まわしていただいてるのだから、
チャンと片付けようっと
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