♪おはつ・かふぇ♪

ゆっく~り&まった~り&のんび~り 陽だまりの縁側にて、
お茶する感じで…

久しぶりのお習字

2015年12月02日 | あれこれ手作り

気にはなっているのだけど、なかなか手が付けられずにいるものが…

 

冷蔵庫の奥に化石のようになっているだろう、タッパーの中身

 

クローゼットの隅に押しやられた、絶対に着ない服

 

なぜだか鏡台の引き出し一つを占めている、髪を巻くロット

 

何年か前に片づけたハズなのに、要らないモノが溜まってる…

 

イカ~~ン

 


まずは、縁起のよい句を書いて、飾ろうっと

 

万葉集の13巻に載っている長歌を短くして、書きました


 

『あし原の みずほの国に 手むけ(たむけ)すと…』

 


 

『天降り(あもり)ましけむ千万神(ちよろづかみ)や』

 

意味は、『瑞穂の国に捧げものをしようと、天から降りてらした多くの神々や』

 

「葦原の」は「瑞穂の国」を導く枕詞です


「瑞穂の国」は「瑞々(みずみず)しい稲穂の国」の意味で、日本のことを表しています

 

 そこへ、天から神様がたくさん降りていらっしゃった…

 

それだけでも十分有難いのに、捧げものをしてくださるって

 

どれだけ恵まれた国なんでしょう

 

 

そんな、恵まれた国に住まわしていただいてるのだから、

 

 チャンと片付けようっと



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