旺生のラクガキ。。。
初めて訪問された方は
コチラ→らんまりのラクガキ。。。説明書
【病名】
【内服薬種類】
【手術歴・治療経過】
詳しい内容はママンのラクガキ。。。
【発達障害関連】
詳しい内容はママンのラクガキ。。。Ⅱ
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単心室症
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全てのことは常ならず。
旺ちゃんの手持ちのマスクが
底をつきそうになっていたある日。
フロスがなくなったんだけど
近所のドラッグストアに置いてなかった為
買い物に出掛けた際
立ち寄ったドラッグストアに
ちょうどマスクが入荷されて
店頭に並べられたばかりのときだった。
こんなラッキーなことない
一箱ゲットできた。
なんか久しぶりにマスクの箱見た
消毒用エタノールは
いつも家に常備してたんだけど
今年になって店頭から消えた。
こんなの初めて。
いつもはほこりかぶる勢いで
いつも並べられていたのに。
これも残り少ないんよね…不安。
旺ちゃんが生まれてから
約2年間の入院生活を終えた
心臓病児にとって感染は命取り。
退院に向けての指導で
呪文の如く言われたことは
「人込みは極力避けてください」
通院時地下鉄使ってもいいですかと
尋ねた時の
あのスタッフたちの驚きの顔。
「おかあさん!
退院とはいえ
旺ちゃんの心臓が
治ったわけではないんですよ!
公共機関の利用なんて
もってのほかです!」
当時旺ちゃんと私だけで
退院のために借りた福岡のお家で
生活をしていた。
そのため当時の私の車は売っぱらって
引っ越しをしたもんだから
足がなかったために
こんな怖い質問を投げかけていた。
そりゃそうだ。
BNP5000越えが常の状態での退院
だというのに。
ずっと入院していたから
いくら頭で理解していたつもりでいても
憧れぬいた下界の感染の怖さを
この時の私はわかっていなかった。
あまりの下界の
キラキラした刺激の多さに喜びを感じ
あまりの旺ちゃんの笑顔に味を占め
退院から約1か月が経とうとした頃
意外と余裕かもしれないと
高を括りお出かけ。
その約3週間後
心不全増悪となり再入院。
当時は退院しても
すぐに入院することは
目に見えていたことから
退院して約2か月間も自宅に居れたのは
上出来だと言われたが
今思えば自分の認識の甘さが招いたこと。
それからは人込みを避けつつ
少しずつ外の環境に慣れさせるよう
気を付けながら生活をする日々。
週末以外は
旺ちゃんと二人暮らしだったから
訪問看護さんに週に2回ほど
来ていただいて
その2時間の間に
食料の買い物に出る生活だった。
ただ買い物をするだけで
何をするわけでもないけど
唯一の気分転換の時間でもあった。
私が病気になったら
旺生は生きていけない。
改めて考えなくてもそれしかないから
自分の体調管理にも気合が入る。
ましてや自分が感染源になるなんて
もってのほか。
当時から手洗いうがい、
冬場はマスクの生活。
その生活がいつまで続くかなんて
当時は考える余裕もなかったな。
なくすと困るものは
命以外何もないー
そんな心持だった気がする。
ただただ旺ちゃんの笑顔を
絶やしたくないばっかりだった。
その生活が私の日常なだけで。
だから今こんなに元気に過ごしてる
何気ない日常にすら
いちいち感極まったり
嬉しくてたまらない時間を過ごしてきた。
その光景は時に異色に映ることも
肌で感じながらも
旺ちゃんが誇らしくてたまらなくて。
にしても
にしても
にしても。
世迷言を書く前に色々あって
事実とは異なる事が
独り歩きして
実在しない虚像のモンスターを
創り出されていて
その時に言われた言葉で
「旺生くん
今は小さくてかわいいからいいけど
大きくなるからね!」
と言われた時ですら
生きていけることが
当たり前の世界に
身を置いてきた人の考えだな…
と思いを馳せたりするほどだった。
冷暖自知とはこういうことか
と思いながら
差し出された毒を飲み干していた。
自分で体験しないとわからない。
当たり前のことが
尊く感じれたとき初めて
周りの人や物事に対して
真剣に向き合おうと
思えるのかもしれない。
漠然と心配をしたり不安になっても
さらに不安を煽るだけになる。
旺ちゃんが死ぬかもしれない
という時間を
過ごしていたあの頃と同じように。
得体が知れないから怖かった。
私があの時とった行動は
旺ちゃんの病気を知ること。
旺ちゃんのように長期入院していた
お友達の退院を祝いたくて
感染症が一番流行るあの時期の退院時
大勢で病院に押しかけようとしている
グループラインに
水を差した日を思い出す。
良心からの行動だというのはさも承知。
だけどどれだけ怖いことか
想像するだけで今でも震える。
感染爆発が起き
今懸念されている
医療崩壊が起こったとしたら…
今の私が一番に頭によぎることは
もしも旺ちゃんもコロナに感染して
心臓病も持ち合わせていることから
重症化した場合
トリアージされて
助けられる命を
優先しなければならない状況下に
陥ったとしたら
旺ちゃんはそのとき
弾かれるかもしれない…
助かりそうな命から助けると
見限られる日が来たらと思うと
引きちぎれそうになる。
諸行無常。
全てのことは常ならず。
今は一瞬にして過去。
森羅万象。
この世で起こることは一切が
片時も留まってなどいない。
心を乱すのは先の予測が立たないとき。
得体のしれないものと闘うのは
不安でたまらないもの。
だからこそ
やるだけのことをやるまで。
大切な人を守るために。
2週間後の未来は変えられると信じて。
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旺ちゃんを助けてくださった
医療界に恩返しがしたいという想いから
この会社を立ち上げました。
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