単心室症
手術歴・治療経過についての
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らんまりのラクガキ。。。
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一見すると心臓が悪いなんて
到底思えない。
不随意に血は巡り呼吸をして
紛れている旺ちゃんを見つけるのに
苦労するという
なんとも質の高い難儀を
味わっている
カテ入院中MRIも撮影。
ベッドがちっちゃくなってた。
このベッドの半分くらいだったのに。
着実とオジサンへの道を
突き進んでいる
MRIで動いちゃわないように
旺ちゃんはまだセデーションを
使わないと検査できない。
なにせビビりなもんで
いつもの如く
眠りを拒む。
何回もでっけー目をこじ開ける。
検査中もそんな感じだったらしく
何度も薬追加
検査後ドロッドロになるの
イヤなんだけど
仕方ない
MRIの翌日が心臓カテーテル検査。
この日はベッドがデカくなった
フォンタン前のカテ入院のときは
カテ後目が覚めてから
ベッドから転落させてしまった
思い出すだけでゾッ
旺ちゃんの薬が抜けるまで
絶対柵はさげんどこと誓う
お酒はぬるめの燗がイイ。。。
2夜連続酔っ払い
普段は全くわがままを言わない旺ちゃん。
検査後は豹変する
マジで嫌い
めっちゃ管を巻く
セデーションが
本性制御機能を破壊
「うるせ~」
「オマエッ」
「イヤだ」
「チックンせんッ」
「クソッ」
旺ちゃんの口から
聞いたことのないワードが
飛びだす飛びだす
これなに?
普段の鬱憤???
キレ倒すこと数時間。。。
今度は陽気におやつを食べだした
。。。なんかイラつく
とか思ってから
あたしの首に手を回してきて
←こんな顔のあたしを覗き込みながら
「〇〇ちゃん?
ごめんね」
って言いながら
あたしのほっぺを撫でる。
この夏休み結構ストレス
かけちゃってたもんだから
当初夏休みはガッツリお勉強させようと
思ってたんだけど
緩めたんよね。
そんなこともあって
検査頑張ったし
あまりに素直に謝れる旺ちゃんに
すんなり毒を抜かれる
でも根に持つママン。
夜寝るときに
「なんであんなに威張ったん?」
とチクッと聞く
「ごめんねぇ~
〇〇ちゃんだ~い好き」
って今度はほっぺに(*´ε`*)。
言葉はヘタでも
世は渡っていけそうやわ
カテ入院中担当してくださった先生から
画像を見せてもらいながらカテの説明あり。
一見すると心臓が悪いなんて
到底思えない旺ちゃんを透かすと
こんな感じ
同じであって同じでない証明。
写っているのはカテーテルと
黒い小さな塊はコイルやね。
側副血管を詰めたやつ。
弁逆流は変わらずあるものの
現状維持の状態ってとこかな。
造影剤流した映像も見せてもらえた。
逆流が結構噴いているのがわかる
これでなんでBNPはあんなにいい値なんだろ
主治医の先生からも
体が小さいうちは
心臓をいじらなくていいんじゃないかって。
先のことはわからないけど
少なくとも今の状態を維持できるなら
小学生のうちは
手術はしなくてもいいのかなって感触。
なんかしばらく入院しないうちに
また看護師さんは入れ変わってるし
寝具の貸し出し無料になってるし
時は過ぎていってるんだなぁ~としみじみ。
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