登山ガイドyassyの実験的ぶろぐ

石上山

石上山・・・トレラン大会視察で半周マジ走る

石上山トレイルランニング大会が本日、山の日に開催されるということで早起きして出掛けました。が、スタート時刻を勘違いし2時間も早く到着してしまいました。こうなるとトレランのスタートを待つのではなく、先に登山を終えてからグルッと回ってスタート会場に向かう計画に変更です。それでは急いで準備して登山開始。しかし、スタート時間に間に合うか結構ギリです。

■記録

スタートが7時だと思い込み石上山登山口でウォークの部の人達を待つが、パンフよく見ると8:30スタートとある。やってしもうた・・・

よし。このまま最初に石上山に登りその足でスタート地点へ向かおう。急遽計画変更だ

若干スピード登山気味でスタート

この橋・・・渡るべからず

更に崩壊が進む籠堂小屋。ここから急坂になる

初キノコ。この後キノコロードだった

無理だ~。ペースダウン^^

刃納めの岩と中之堂。岩場の急登である。無理しない

この山の核心部突入。およよ。鎖梯子がいつの間にか只の梯子に変わっている。さすがにあれじゃ厳しいかったようだな

でも相変わらず面白い登山道。両神山っぽいね

眺めの良いアンドロメダ岩到着

雲海である。今日は曇りの筈・・・ラッキーである

とりあえずそのまま頂上への稜線を進む

ここにもメタボ診断岩がある

懐かしの頂上到着!!しかしやはり誰もいない。スタッフも来ていない。時間が早すぎたんだな・・・

スタートまであと30分・・・間に合うか?ここから先は未知の路だがとりあえず走る!

と、いきなりオフロードバイクとスライド。自分も向こうもびっくり。多分スタッフだな。このまま頂上まで行くんだろうか?

と、いきなり開ける。牧草地か。これは予想してなかったな

なんと素晴らしい眺め

ずっと樹林帯を想像してただけに幸運だな

振り向けば先程までいた石上山。こっち側はこういう風になっているのか。ここから登れば大分楽だろうななどど・・・でも今は取りあえず急ごう

お~ここがそうかな。大垂水ピーク。人集まっている

間に合ったぞ~。今正にスタート直前といった感じ

記念写真だな。絶妙のロケーション。小規模ながらいい感じ

なんと近所のランナーも出場。なんだかんだと話をしているうちにいつの間にかスタートの合図が・・・

見送るバイク隊。スタッフも充実しているな~

これは着いて行くしかない・・・と言うことでトレラン開始!いずれ登山口まで戻らなければならない運命。お姉さま方の後を追ってラン!

後ろからも続々と来る。何故か只今トレラン真っ只中だ

トップランナーはともかくとして、多くの人は下りはランで登りはウォークが基本らしい。結構着いて行けるぞ!!

崩落地はみんな慎重に・・・

全体の半分の地点に補給所が。スタッフに怪訝な顔で見られ「只の登山者です」と回答。でもしっかりとご馳走になってしまった。ありがとうです

下りのランは慣れていないしリュックが左右に振られるので疲れる。何とか市道に復帰。自分のゴールは近いかな

登山口に戻る。ハーフだけどビリではなかったぞ^^何人かとも知り合いになれたので収穫は大。残りの道のり皆さん頑張ってね~

■タイム
06:38 石上山登山口出発
06:46 婆石
07:09 籠堂小屋
07:34 刃納めの岩
07:36 中之堂 
07:45 アンドロメダ岩 
07:55 石上山頂到着 
08:10 山谷川牧場上部 
08:22 大垂水(トレラン会場)
08:36 トレランスタート
09:08 伐採地通過
09:48 給水ポイント通過
09:59 市道出合い 
10:06 石上山登山口到着
 ※登り 1時間17分、下り 2時間11分
  (トレラン時間:1時間30分)

■GPSログ(距離:12.46km、高度の上昇/下降:873m/-873m)


■勝手に難易度指数:32+3(走る度)=35points

■感想・反省等
・思わぬトレラン参加とっても面白かったです
・こんな風に助け合いながら走っているんだなと思いました
・ガチで競争する人もいるでしょうが自然に親しむのがいいね
・石上山何年か振りで登りましたがやっぱり楽しい山です
・岩が前日の雨で濡れていましたので結構滑りました
・走ると何故か靴の中にゴミが入り込みますね
・今回は表の腿肉が筋肉痛になるかもしれません
・さて来週はいよいよ・・・

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