ベトナム、ホーチミン 行ってみたらこんなところだった。
カンボジアカジノ初参戦は、惜しくも、大玉不発で、マイナス。
賭け金を落としてやったので、傷は,軽傷ですみ、幸運であった。
ホーチチミン市内の繁華街の一角のホテルに1泊。
ベトナムカジノは、マシーンがメインということでカット。
到着した午後は、市内ぶらぶら。
道路に信号機が極端に少なく横断は、命懸け。(笑
バイクも車も、交差点に思い切りよく突っ込んでいく。
そして、何せ、バイクの数が半端ではない。
市内には、マーケットがいくつかある。
何でも売っている。食品から、衣類から、日常品まで、、。
珍しい豚の内臓や、豚耳など、、(驚
街ぶらの途中で、散髪 5万ドン(250円)
生フルーツジュース 1万5千ドン
夕方から、ビールを一杯
スペシャルプライスで、ビール(350ml)1万ドン
夜景の見える屋上ビアガーデン風レストランで、おつまみと一緒に!!
は、賑やかで、バイクの行きかう活気ある街。
バイクの乗る人の半分は、マスク、タオルを口に巻き、2人乗り、
あるバイクは、3人乗り。(笑
信号のない交差点に飛び込んでいく。(ランナアバウト)
ホテル代は、まあまあのところで、1泊 3000円弱。
まあ、一般の人の平均給与が、1か月 1~2万円であるから、
いろいろな物価が安いのは、当然かもしれないが、、
それでもバイクは 10万円以上する。
バイク屋さんの多いこと、多いこと、必需品である。
日本で言うところの車の価値がある。
アジアの国々(ベトナム、タイ、マレーシア、シンガポール、フィリピン
などなど、、)に共通して言えることだが、
何せ、たくましく、元気のある街である。
ベトナムでは、カジノの代わりに 税関で大きく 負ける。(悔 涙、、
大きなお灸をすえられた。
実は、ベトナム出国時に、申告(お金)を書き忘れた。
出入国時に、5000$(US)相当以上のお金を持っている場合
申告の義務がある。
入国時は、書いたのだが、出るときに忘れた。
荷物検査のときに、”お金”と呼び止められて、検査。
税関係員が来て、US15000ドル以上オーバー。
警察に届けて、今の搭乗券は無効、出国できない、最低3~5日間取り調べて拘留、罰金 1500~3500USドル と 説明を受けれる。(半分脅し
はっきりとは言わないが、賄賂要求である。
罰金の1500ドルを提示すると、担当係員の上司に相談するという。
来たのは、結構 可愛い女性。
前の係員よりもはるかに英語が流暢である。
搭乗の時間が迫っている。
警察にレポートをして、引渡し、当然、今日の飛行機には乗れない。
取り調べで、3~5日間 拘留されて、罰金刑。
さて、どうするか?
これから、マニラ、そして日本。
チケットを取り直して、予定変更、頭をいろいろなことが過ぎる。
罰金(1500~3500US$)の真ん中、そこに女性係官が線を引く。
ここで手を打とうということなのだろうか??
目の前の豪ドルのを数え、2500ドルを差し出す。
どうも、オーケーのようだ。
(どういう風に分けるのか、興味のあるところだ)
まあ、仕方ないと、良い経験をしたと思うことにする。
高くついたベトナム出国 エピソードである。
そこから、もう一度、荷物検査(セキュリティ) もしそこで言われたら、
税関で許可をもらったと言えという。
心配だったが、そのときの男性の税関員が、その検査機のそばにいて、
ウインクをして、無事通過。 出発 30分前。
後味の悪いベトナム出国であったが、まあ、これも修行代とあきらめる。
(でも、彼らの給料の何カ月分なのかな?)
その賄賂分は、マニラカジノで、挽回しようと気持ちを切り替えて、
夜中過ぎにマニラ郊外(クラークフィールド空港)に到着、
ここでもまだ試練が待ち受けていた。(笑
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