SNOMAS/スノマス

Special Note of MIZUNO & ASICS Sneakers

TARTHER JAPAN

2024-11-28 | ■ASICS

過日のMIZUNOビルトトレーナーにより日本メーカーの〝Made in JAPAN〟モデルが気に入った私は、MIZUNOと双璧を成す国産メーカーであるASICSにおいては、今もまだ〝Made in JAPAN〟はあるのかとディグってみたら見事にヒットした今回のTARTHER JAPAN。職場近くの上野・アメ横 スポーツジュエンさんに在庫があるというコトで仕事終わりに行ってみた。

久々のアメ横だが、ほんと外国人の方が多い。以前なら常連っぽいおっさん・おばさんで賑わっていた路面居酒屋も今は外国人の方ばかり。まだまだ円安・物価安の証だろう。そんな人込みをかき分けてスポーツジュエンさんのベネックス2階にお邪魔した。目的のTARTHER JAPANはすぐに見つかり、店員さんにマイサイを確認すると在庫があったので、すぐに購入と至ったが、スタッフさんが…

スタッフさん:『TARTHER JAPAN少なくなってきました。ウチ、300足入れたんですけどもうわずかで。メーカーさんもコスト高で工場閉めたいらしいのでもう今ある在庫で最後かもです。前は赤色とか色んなカラー展開してたんですけどね。』

と教えてくださった。インバウンドでMIZUNO、ASICSなど国内メーカーの売れ行きが好調と聞いたが、国内生産はやはり難しいところがあるのだろうか。最近はインドネシアやカンボジアの生産が増えてきているようで、それはそれで結構だが、やはり日本人としては〝Made in JAPAN〟は嬉しいものがある。これからも時々の少量限定で良いので展開してもらいたいものだ。

それでは無事購入できたTARTHER JAPAN。モデルとしては四半世紀くらいの歴史があるようである。手にした印象は〝軽っ!?〟である。

画像では分かり難く申し訳ないが、アシックス・ストライプのカラーはネイビーである。

ベロにはロゴとASICSと刺繍。シューレース・ホルダーにはJAPANと日の丸の刺繍が嬉しい。またシューレース・デュブレは朱色のテープにロゴとASICSがプリントされアクセントとなっている。

ヒールにはモデルの名称〝TARTHER JAPAN〟と刺繍。

アウターソールはグリップ力の高そうな仕様。中足部のトラスティックと呼ばれる部分はクリアーっぽい仕様となっている。

インソールにはデュブレと同じカラーのロゴとASICSのプリント。

ジョギングシューズは洗練されたデザインでシルエットがいいとシミジミと想う。

在庫が無くなる前に購入できて良かったともしみじみ。外国の方にも好評な1足のようで、ジョギングに限らずタウンユースに使用しているようである。

久々にジュエンさんでの購入となったが、ショッピングバッグがカッコよくなっている。加えてジュエンさんのアプリをDLすると20%引きで購入でき、今回も17,800円で購入するすることができ、有難いかぎりであった。

リアル市場では消えつつあっても、まだまだオンラインでは掘れば出てくるお宝感がある〝Made in JAPAN〟モデル。これからも道楽の1つとしたいと思う。また今回を機会に、ASICSのスニーカーにも触手を伸ばそうと思うが、それにはカミさんが上機嫌なタイミングを逃してはならない。本日は帰路に待ち合わせて晩御飯モスバーガーで上機嫌で何よりであったこと、記録しておく。

年内もう1足くらい買いたいと思うが、今日はまだ自制した…。


BUILT TRAINER2

2024-11-22 | ■MIZUNO

昨今のSNSは〝余計なお世話〟が付きもので、検索Wordで関連のショート動画やCMが流れたりするものだが、私のこのブログにも左上の広告欄にMIZUNOのスニーカーを初めとする商品が掲載され、ものの見事に釣られてしまったのが今回購入したビルトトレーナー2である。MIZUNOの公式サイトではオレンジ色のビルトトレーナー2がまだ販売されているようだが、サイズ欠けも出ている人気の1足のようで、私は広告に掲載されたこのターコイズブルー×レッドの配色が気に入ったので、そのまま掲載されていたスポーツタウンメイセイさんで購入した。静岡県浜松で地域密着で地元の方々に愛されているお店のようだ。ネット通販のご対応も迅速・丁寧で有難かった。一応、こんなオマケまで同封頂いていたことを残しておこう。

さて、ビルトトレーナー2…惹かれたのはまずMade in JAPANであるという点である。

私は結構、生産国に拘る人間で、アディダスの西ドイツ製・フランス製や、ナイキのアメリカ製・日本製、プーマの西ドイツ製・ユーゴスラビア製、プロケッズのコロンビア製、ニューバランスのアメリカ製など、旧き良き時代の生産ラインに思いをはせることもしばしばである。MIZUNOも過去には日本製のスニーカーが多くあったと思うが、今でもなお、こうして一部のカテゴリーに残してくれているのは個人的に嬉しい点である。もちろん現在、主流のベトナム製に不満はない。ベトナムの人たちの根が真面目な人柄は経験上よく分かっているので気持ちよく愛用させてもらえるところだ。

長い…ようやくビルトトレーナー2。とにかくこの配色はほんと秀逸である。

トレーニング・ランニングシューズ系でアッパーが青系、サイドラインが赤というのは鉄板ではないだろうか。知るところではナイキのLDVの青×赤・オセアニアⅡの青×赤、アディダスではレースウォークの青×赤、サモアの青×赤などが思い浮かぶが、そこにきてこのMIZUNOはターコイズとは、やってくれるぜという個人的感想である♪

ヒール部分のBUILT TRAINERとプリントされた薄いプラパーツがいいアクセントとなっている。

タンベロにはRUNBIRDロゴの下に〝JAPAN CRAFTED〟と刺繍もされている。

トレーニングシューズなのでアウトソールはワッフル型の耐久性の高い仕様になっている。

デイリーユースな1足にしても良いのではないかと個人的に思っている。

しかし、ほんとカッコイイと想像以上にお気に入りな1足である♪

〝2〟ということであれば、〝1〟はどんなモデルだったのか?と気になるところだが、まだあまり検索してはいないが、ビルトトレーナーSPというモデルが先代モデルであったような情報が散見されるが、まだまだ深堀していこうと思う。

また、実際に今回購入したメイセイさんはじめ、スポーツ用品専門店ではディグれば少し前の旧モデルであれば購入できる機会もありそうなので、楽しみである♪

一方で〝2〟であれば今後に〝3〟が発売されることもあるかもしれないので、その時にはぜひすぐに購入して、またここに掲載できればと思っている♪今回は思わぬ出会い…というか、余計なお世話な広告に感謝する1足であった♪


PUT ON MIZUNO/MXR

2024-11-18 | ■RANDOM NOTE(雑記)

私の仕事の年一・最大の事業が今年も東京国際フォーラムをお借りして行われた。

全日、立ちっぱなしの業務ではあるが、もう四半世紀以上毎年従事しているので慣れてはいる。しかし、{また今年もかぁ。。。}と、ヤル気・テンションというものはなかなか上がるものではない。そこで今年は少しでも気持ちを高めようと、足元を過日購入したMIZUNO MXRを履いて、その性能を堪能することで満たそうと楽しみにしていた。

そして本日、実際に履いて過ごした感想を記録していこうと思ったわけだが、率直な感想は「軽くて楽♪」という満足のいくものであった。前述したように〝全日立ちっぱなし〟であったが、とてもクッショニングが良く、またアウトソールのグリップもよく効く。東京国際フォーラム・ガラス棟のカーペットフロアにおいては、より一層高い性能を感じられた。

今回の私の格好は、動きやすいナイロンジャケットのセットアップであったが、オールブラックのMXRはナイロンのイージーパンツと相性がよかったと自己満足している。

シューレースは若干ほつれやすいかもしれない。ブラックかグレーでコットン・シューレース等に替えてみるのもいいかもしれない。しかしこのMXRは想像以上に気に入った1足となった。この気に入った感想・感覚には、MIZUNOという日本メーカーならではの、日本人に適した履き心地という点が含まれているのかもしれない。この〝日本人に適した〟という点をより具体的に論ずることは私には不可能!!論、理屈より〝感じること〟…感性の方が大切だと思う。

道楽とはそういうものだと思っている。おかげで楽しく過ごせた今年の本事業。来年もまた履くか、次代の高性能MIZUNOを期待し、もし登場するようなことがあれば、試してみるのもいいかと思っている♪

今回、うちの会社が関係者以外立入禁止としたのでカメラ好きの方々にはお気の毒であったが、階展望台は最高💛


MXR×WIND AND SEA

2024-11-09 | ■MIZUNO

今週末は私は土日休みであるので、出勤のカミさんと一緒に家を出て、先日来から情報解禁され本日発売となるMIZUNO MXR×WIND AND SEAのコラボを購入するため、MIZUNO TOKYOさんに並ぶこととした。

カミさんと別れ、新御茶ノ水駅で下車。11月らしい少しヒンヤリの気持ちよい朝である。まだ開店11時まで時間があるので淡路町方面に都道405号を下り、以前に行ったことがあるカフェヴェローチェで時間を潰す。

都道302号線との交差点にある歩道橋から見る神田淡路町の街並み。地下には新宿線が走っている。

土曜の朝なのでヴェローチェ店内はお客さんはパラパラ。時間はまだ10時25分、開店までコーヒーを飲みながらポケモンGOをして待つ。

足元は先週購入したMXR。履き心地は抜群である。足取りは本当に軽い。

そして5分前になりヴェローチェを出て、MIZUNO TOKYOへ。意外と距離があり、到着したのが11時6分。

店頭前にスタッフさんがいて『WIND AND SEAのご購入ですか?』と尋ねられ、並びの列に案内いただいた。先に6名ほど並んでいて、すでに数名店内に案内されている様子。並び人数は私含めおよそ10人くらいであった。

並んでいる間、オンラインの動向を確認すると、どんどんSOLDOUTになっており緊張してくる。11時15分くらいに、結局私の後には誰も並ばず、店内にご案内いただきマイサイズ26.5を購入できた。スタッフさんが、「寒い中お待たせしました」と少し早めにご案内いただき感謝であった。

それではまず、WIND AND SEAというブランドについて簡単にご紹介。2018年にスタイリストの熊谷隆志氏によって誕生したファッションブランドで、WIND AND SEA ・読み方はウィンダンシーと読むとのコト。東京・駒沢にあったアメリカンヴィンテージやインディアンジュエリーなどの雑貨類を扱うセレクトショップが前身で、オリジナルアイテムを徐々に展開していき、ストリートにフォーカスした服作りで現在人気を博しているとのコト。私は衣類は所有していないが、特大の〝SEA〟とプリントされたトップスを着用している人を見た記憶はあり、今回それが同ブランドのと合点がいった。スニーカーにおいては、3,4年前にアディダスやプーマとコラボしたのは記憶しているが、今回初めてMIZUNOとコラボした一足が、無事に購入できた今回のMXR×WIND AND SEAとなる。第一印象は率直に〝カッコイイ〟である。

配色はブルーとサンドベージュ。「海」と「砂浜」をインスピレーションとし、西海岸の空気感とそこに存在する海や自然の緑を表現したカラーバレットとなっているとのコト。RUNBIRDのパッチは今回のコラボでも外面・内面で異なり、シューレースはブルーのドットがある仕様となっている。

またシュータンにはMIZUNOとWIND AND SEAの刺繍が施されている。

細かなミッドソールの埋め込まれたパーツまで、通常は`MIZUNO'のところ、〝WIND AND SEA〟に変更されている。

アウトソールのパターン。

陰になってしまっているがインソールにもMIZUNOとWIND AND SEAのプリントがされている。

今回久々にスニーカー購入に並んでみたが、やはりオンライン購入よりも、買いに出かけ、並び、店舗でスタッフさんとコミュニケーションをとり購入することは、上記のように少なからず思い出ともなり、今後も場数を増やせればいいなぁとあらためて感じた。MIZUNOは他ブランドとのコラボを積極的に展開しているメーカーさんなので、今後も良き道楽になると思う。   

買えたから、こう言えるのである。(-_-;)

 


MXR

2024-11-03 | ■MIZUNO

今年の私の本事業において11月中旬に2日半の立ち仕事があり、履いていて疲れない1足で何か買おうと、メーカーをどこにしようかとネットサーフィンしていたら久しぶりにMIZUNOのサイトが挙がり、いろいろ深堀していくうちにたどり着いたのがこれ、MXR

このモデルは7月に発売され、MIZUNOが過去に発売されたストリートジョギングシューズのシリーズMAXIMIZAR(マキシマイザー)の13をベースにリデザインされたとのこと。

そのような名のあるランニングシューズのアップデート版なので、そのまま日常履きで使用すれば楽な履き心地は得られること間違いないだろう。デザインもビジネス使用で問題のないブラックベースにシルバーの主要パーツで文句なし。

ジョギングシューズベースなので夏場でも活躍できる通気性。

今、オンラインで購入すると、シューズバッグが特典でとしてついてくるのでありがたい。

11月16日から18日、本領発揮を体感できるのを今から楽しみにしている。

とそんな矢先に、このMXRの初コラボレーションのモデルの発売が発表された。

WINDANDSEAとのコラボレーション。コレはぜひ欲しい♪


AFEW × MIZUNO SKY MEDAL "HEIMAT(故郷)"

2019-05-11 | ■MIZUNO

本日は会議のため休日出勤でいつものような自転車でのんびりと通勤しようと思ったが、朝から気温が高めであったので電車通勤とした。会議自体は予定通り17時に終わり早々に帰ろうと思ったら委員長につかまり、30分ほど世間話に付き合され帰路につけたのが18時。開放感から上野・アメ横へ行き、近々トランプ大統領が来日するためか、やたらと警察官が立っていて少なからず緊張しながらもMITASNEAKERSさんにお邪魔した。その時に目に留まったのがこの〝AFEW × MIZUNO SKY MEDAL "HEIMAT" 〟。SNEAKERWARSさんで情報は知っていたが、まだ在庫があるとは思わなかった。スタッフさんに伺うとマイサイズ26.5cmがあるというので試着させてもらうことにすると、『少し小さめの作りなので。。。』と27cmも準備くださり、結果27cmの方がしっくりきた。スタッフさんのお心遣いに感謝である。あっさりと購入し価格は17,280円。通常のMIZUNO SKY MEDALからは少しお高い設定。コラボなので当然である。何となく立ち寄ったコトで良い1足に出会えたものだと満足して帰路についた。 

肝心のSNEAKERについて。まず今回MIZUNOとコラボした『AFEW』とはドイツ・デュッセルドルフ発、アンドレアス&マルコ兄弟が2,008年に立ち上げたショップで、そのAFEWが今回、世界のスニーカーブティックを繋ぐMIZUNOのグローバルプロジェクト"KAZOKU(家族)"において第15弾として、ブンデスリーガの"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"とともにコラボした1足がこの『AFEW × MIZUNO SKY MEDAL "HEIMAT(故郷)" 』となる。

ベロ部分は右足にはAFEWのロゴ、左足にはシューレースにはブンデスリーガの"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"のロゴが刺繍。シューレースは3種類付属されているが、私はこのフォルトゥナ・デュッセルドルフ仕様のものを通しており、これにはTEAM SPIRITやHOME、FRIENDSHIPなどの言葉がプリントされている。

シューレースデュブレも右足がAFEW、左足が"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"の仕様となっている。

アウトソールのパターン。

MIZUNOの象徴であるRUNBIRDパッチは,内面は外面と区別した赤の縁取りが施されている。

サイドパネルやライニングには薄く〝祖国〟〝HOME〟はじめ様々な言語での同義語がプリントされている。

ヒール部分には右足にAFEWとフォルトゥナ・デュッセルドルフの複合文字、左足にHEIMAT(故郷)がプリントされている。

インソールは右足がAFEW、左足が"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"の仕様。

付属品は、シューレースがこの画像で既に着用のアグレット(先端のパーツ)が"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"の仕様のものの他に、アグレットがAFEW仕様の白の平紐、同仕様の丸紐の計3種が付いており、インソールもAFEWと淡くプリントされた白色の仕様のものが付いた豪華となっている。

今作は、1987年にリリースされた当時の革新的テクノロジー、"TRANSTAB(トランスタブ)"を最新の機能素材でアップデートしたとのコト。そこにAFEWの掲げた"あらゆる文化が歓迎され、誰もが平和に暮らしている都市やその家族を表したい"というテーマである"ホーム"を表現し、記念すべき1足と仕上げられている。

私にとってはMIZUNOのスニーカーとの初めての、思わぬ出会いとなった1足。しかしこれも何かのご縁。今作を初めとして、MIZUNOというブランドのスニーカーをいろいろと履いていき、ココに記載していければと思う。


自己紹介

1975-07-04 | □PROFILE(プロフィール)

〇名前:ふぁるお

〇所在:東京都

〇生年月日:1975年7月4日生まれ

〇家族:カミさん

〇好きなコト:スニーカーの購入、朝喫茶、散歩

〇今回、想定外のMIZUNOの良きスニーカーに出会った(※2024年11月28日ASICS追加)ので、ココにMIZUNOとASICSに限定し記載して良き思い出としていきます。MIZUNOというブランドについては、今回のAFEWコラボを購入するまでは1足も購入したことはなく、中学生くらいの80年代後期に土曜日夜のとんねるず『ねるとん紅鯨団』のスポンサーがMIZUNO/RUNBIRDであり、ドイツ人・プロテニスプレーヤーのイワン・レンドルが『I PLAYッ!to Winッッ!!』と吠えるCMと、とんねるずが『悪いことは言わん…買いなさいっ!!』と豪語するBROCADE EDのCMが強烈に印象に残っています。ASICSはファブレ・ジャパンという国産バッシュを履いて90年代後半にまだ秋葉原がだだっ広い広場でったころスケボーに活用していましたグリップ力すごかったので。スニーカーについては、90年代初頭の古着アメカジブームから始まり、その後95年のNIKE AIRMAX95を起因としたスニーカーブームからどっぷりとハマって楽しんでいる世代のオッサンです。