昨今のSNSは〝余計なお世話〟が付きもので、検索Wordで関連のショート動画やCMが流れたりするものだが、私のこのブログにも左上の広告欄にMIZUNOのスニーカーを初めとする商品が掲載され、ものの見事に釣られてしまったのが今回購入したビルトトレーナー2である。MIZUNOの公式サイトではオレンジ色のビルトトレーナー2がまだ販売されているようだが、サイズ欠けも出ている人気の1足のようで、私は広告に掲載されたこのターコイズブルー×レッドの配色が気に入ったので、そのまま掲載されていたスポーツタウンメイセイさんで購入した。静岡県浜松で地域密着で地元の方々に愛されているお店のようだ。ネット通販のご対応も迅速・丁寧で有難かった。一応、こんなオマケまで同封頂いていたことを残しておこう。
さて、ビルトトレーナー2…惹かれたのはまずMade in JAPANであるという点である。
私は結構、生産国に拘る人間で、アディダスの西ドイツ製・フランス製や、ナイキのアメリカ製・日本製、プーマの西ドイツ製・ユーゴスラビア製、プロケッズのコロンビア製、ニューバランスのアメリカ製など、旧き良き時代の生産ラインに思いをはせることもしばしばである。MIZUNOも過去には日本製のスニーカーが多くあったと思うが、今でもなお、こうして一部のカテゴリーに残してくれているのは個人的に嬉しい点である。もちろん現在、主流のベトナム製に不満はない。ベトナムの人たちの根が真面目な人柄は経験上よく分かっているので気持ちよく愛用させてもらえるところだ。
長い…ようやくビルトトレーナー2。とにかくこの配色はほんと秀逸である。
トレーニング・ランニングシューズ系でアッパーが青系、サイドラインが赤というのは鉄板ではないだろうか。知るところではナイキのLDVの青×赤・オセアニアⅡの青×赤、アディダスではレースウォークの青×赤、サモアの青×赤などが思い浮かぶが、そこにきてこのMIZUNOはターコイズとは、やってくれるぜという個人的感想である♪
ヒール部分のBUILT TRAINERとプリントされた薄いプラパーツがいいアクセントとなっている。
タンベロにはRUNBIRDロゴの下に〝JAPAN CRAFTED〟と刺繍もされている。
トレーニングシューズなのでアウトソールはワッフル型の耐久性の高い仕様になっている。
デイリーユースな1足にしても良いのではないかと個人的に思っている。
しかし、ほんとカッコイイと想像以上にお気に入りな1足である♪
〝2〟ということであれば、〝1〟はどんなモデルだったのか?と気になるところだが、まだあまり検索してはいないが、ビルトトレーナーSPというモデルが先代モデルであったような情報が散見されるが、まだまだ深堀していこうと思う。
また、実際に今回購入したメイセイさんはじめ、スポーツ用品専門店ではディグれば少し前の旧モデルであれば購入できる機会もありそうなので、楽しみである♪
一方で〝2〟であれば今後に〝3〟が発売されることもあるかもしれないので、その時にはぜひすぐに購入して、またここに掲載できればと思っている♪今回は思わぬ出会い…というか、余計なお世話な広告に感謝する1足であった♪
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