本日は会議のため休日出勤でいつものような自転車でのんびりと通勤しようと思ったが、朝から気温が高めであったので電車通勤とした。会議自体は予定通り17時に終わり早々に帰ろうと思ったら委員長につかまり、30分ほど世間話に付き合され帰路につけたのが18時。開放感から上野・アメ横へ行き、近々トランプ大統領が来日するためか、やたらと警察官が立っていて少なからず緊張しながらもMITASNEAKERSさんにお邪魔した。その時に目に留まったのがこの〝AFEW × MIZUNO SKY MEDAL "HEIMAT" 〟。SNEAKERWARSさんで情報は知っていたが、まだ在庫があるとは思わなかった。スタッフさんに伺うとマイサイズ26.5cmがあるというので試着させてもらうことにすると、『少し小さめの作りなので。。。』と27cmも準備くださり、結果27cmの方がしっくりきた。スタッフさんのお心遣いに感謝である。あっさりと購入し価格は17,280円。通常のMIZUNO SKY MEDALからは少しお高い設定。コラボなので当然である。何となく立ち寄ったコトで良い1足に出会えたものだと満足して帰路についた。
肝心のSNEAKERについて。まず今回MIZUNOとコラボした『AFEW』とはドイツ・デュッセルドルフ発、アンドレアス&マルコ兄弟が2,008年に立ち上げたショップで、そのAFEWが今回、世界のスニーカーブティックを繋ぐMIZUNOのグローバルプロジェクト"KAZOKU(家族)"において第15弾として、ブンデスリーガの"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"とともにコラボした1足がこの『AFEW × MIZUNO SKY MEDAL "HEIMAT(故郷)" 』となる。
ベロ部分は右足にはAFEWのロゴ、左足にはシューレースにはブンデスリーガの"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"のロゴが刺繍。シューレースは3種類付属されているが、私はこのフォルトゥナ・デュッセルドルフ仕様のものを通しており、これにはTEAM SPIRITやHOME、FRIENDSHIPなどの言葉がプリントされている。
シューレースデュブレも右足がAFEW、左足が"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"の仕様となっている。
アウトソールのパターン。
MIZUNOの象徴であるRUNBIRDパッチは,内面は外面と区別した赤の縁取りが施されている。
サイドパネルやライニングには薄く〝祖国〟〝HOME〟はじめ様々な言語での同義語がプリントされている。
ヒール部分には右足にAFEWとフォルトゥナ・デュッセルドルフの複合文字、左足にHEIMAT(故郷)がプリントされている。
インソールは右足がAFEW、左足が"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"の仕様。
付属品は、シューレースがこの画像で既に着用のアグレット(先端のパーツ)が"FORTUNA DÜSSELDORF(フォルトゥナ・デュッセルドルフ)"の仕様のものの他に、アグレットがAFEW仕様の白の平紐、同仕様の丸紐の計3種が付いており、インソールもAFEWと淡くプリントされた白色の仕様のものが付いた豪華となっている。
今作は、1987年にリリースされた当時の革新的テクノロジー、"TRANSTAB(トランスタブ)"を最新の機能素材でアップデートしたとのコト。そこにAFEWの掲げた"あらゆる文化が歓迎され、誰もが平和に暮らしている都市やその家族を表したい"というテーマである"ホーム"を表現し、記念すべき1足と仕上げられている。
私にとってはMIZUNOのスニーカーとの初めての、思わぬ出会いとなった1足。しかしこれも何かのご縁。今作を初めとして、MIZUNOというブランドのスニーカーをいろいろと履いていき、ココに記載していければと思う。