今週末は私は土日休みであるので、出勤のカミさんと一緒に家を出て、先日来から情報解禁され本日発売となるMIZUNO MXR×WIND AND SEAのコラボを購入するため、MIZUNO TOKYOさんに並ぶこととした。
カミさんと別れ、新御茶ノ水駅で下車。11月らしい少しヒンヤリの気持ちよい朝である。まだ開店11時まで時間があるので淡路町方面に都道405号を下り、以前に行ったことがあるカフェヴェローチェで時間を潰す。
都道302号線との交差点にある歩道橋から見る神田淡路町の街並み。地下には新宿線が走っている。
土曜の朝なのでヴェローチェ店内はお客さんはパラパラ。時間はまだ10時25分、開店までコーヒーを飲みながらポケモンGOをして待つ。
足元は先週購入したMXR。履き心地は抜群である。足取りは本当に軽い。
そして5分前になりヴェローチェを出て、MIZUNO TOKYOへ。意外と距離があり、到着したのが11時6分。
店頭前にスタッフさんがいて『WIND AND SEAのご購入ですか?』と尋ねられ、並びの列に案内いただいた。先に6名ほど並んでいて、すでに数名店内に案内されている様子。並び人数は私含めおよそ10人くらいであった。
並んでいる間、オンラインの動向を確認すると、どんどんSOLDOUTになっており緊張してくる。11時15分くらいに、結局私の後には誰も並ばず、店内にご案内いただきマイサイズ26.5を購入できた。スタッフさんが、「寒い中お待たせしました」と少し早めにご案内いただき感謝であった。
それではまず、WIND AND SEAというブランドについて簡単にご紹介。2018年にスタイリストの熊谷隆志氏によって誕生したファッションブランドで、WIND AND SEA ・読み方はウィンダンシーと読むとのコト。東京・駒沢にあったアメリカンヴィンテージやインディアンジュエリーなどの雑貨類を扱うセレクトショップが前身で、オリジナルアイテムを徐々に展開していき、ストリートにフォーカスした服作りで現在人気を博しているとのコト。私は衣類は所有していないが、特大の〝SEA〟とプリントされたトップスを着用している人を見た記憶はあり、今回それが同ブランドのと合点がいった。スニーカーにおいては、3,4年前にアディダスやプーマとコラボしたのは記憶しているが、今回初めてMIZUNOとコラボした一足が、無事に購入できた今回のMXR×WIND AND SEAとなる。第一印象は率直に〝カッコイイ〟である。
配色はブルーとサンドベージュ。「海」と「砂浜」をインスピレーションとし、西海岸の空気感とそこに存在する海や自然の緑を表現したカラーバレットとなっているとのコト。RUNBIRDのパッチは今回のコラボでも外面・内面で異なり、シューレースはブルーのドットがある仕様となっている。
またシュータンにはMIZUNOとWIND AND SEAの刺繍が施されている。
細かなミッドソールの埋め込まれたパーツまで、通常は`MIZUNO'のところ、〝WIND AND SEA〟に変更されている。
アウトソールのパターン。
陰になってしまっているがインソールにもMIZUNOとWIND AND SEAのプリントがされている。
今回久々にスニーカー購入に並んでみたが、やはりオンライン購入よりも、買いに出かけ、並び、店舗でスタッフさんとコミュニケーションをとり購入することは、上記のように少なからず思い出ともなり、今後も場数を増やせればいいなぁとあらためて感じた。MIZUNOは他ブランドとのコラボを積極的に展開しているメーカーさんなので、今後も良き道楽になると思う。
買えたから、こう言えるのである。(-_-;)
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