なかなかこちらの更新が出来ずすみません
ごはん処おかえりの本体でもある
【シンママ応援団とよなか】でフォローしている世帯の中に発達凸凹のあるお子さんのいるママたちもいます
お子さんの特性をまず知ることからが目的で少しでも子育て、子育ちが楽になるようなアドバイスを含めた相談も実は受けています
このコロナ禍の中で家庭環境も大きく様変わりしたお家も多くなったと見聞きしています。
うちの家でも凸凹の長男(14歳)も同じでADHD+hspもあるんでさらにめんどくさいんですがこれまたしょうがないんでとりあえず話を聞く事からなんですが(^◇^;)
ひと口に発達障害と言ってもその困りごとはホントに多種多様です。
その生きづらさをなんとか年齢の小さいうちにフォローし対処法を知る事で子育ては確実に楽になります
例えば情報処理の仕方を例に取ると
※視覚優位と聴覚優位
まずここを知らない事には何も始まりませんよね
視覚優位(目からの情報)の子に口やかましくあれしなさいコレしなさいと言っても何言ってるん?状態なので親の立場から見れば"言うことをきかない!"とご立腹となります
また聴覚(耳からの情報)が得意なの子にあれこれ書いたものを見せるだけではこれまた"意味がわかりません"となってしまう事に繋がっていきます
例えばうちの息子は聴覚優位である事がわかってから無駄な親の苛々は少なくなりました。
ここを知る事で学校生活でのサポートも大きく変わりました。
板書からの書き写しなんて全くのお手上げ状態なのでそこに重点をおかずタブレット使用により読み上げ機能をフル活用させてもらうことで授業内容を理解する事に一歩ずつ進んでいるように思います。
ただ学校によっては補助具であるタブレット等の持ち込みを許可しないところもあるのでこどもたちへの
《合理的配慮とはなんぞ⁉️》と悩まれているママたちも実は多かったりするんですけどね。。。
よくお子さんの発達検査を拒否する方がいらっしゃるんですが自分のお子さんの凸凹の特性を知らないと後々に余計拗れてややこしくなる事は最近は知られてきています。
例えば発達障害の二次障害の
青年期以降に現れてします鬱や統合失調症などは社会生活に大きな影を落とす事にも繋がります。
またお子さんの学年が大きくなればなるほどこどもたちの特性からさらに関わりが難しくなったりする事も多々あるのでもし発達検査を受けようかどうしようか悩んでいる方は是非検査を受けてお子さんのしんどさを"まず知る事から始めてみてはいかがでしょうか?
また検査を受ける事により受けられる福祉サービスも今はいろいろあります。(各自治体にお問い合わせください)
見た目にわからないしんどさ(障害)なだけに親御さんの葛藤もあると思います。
障害を受け入れる事には多大な負担も生じます
でもそのしんどさを理解し寄り添えば分かり合える事もできるとあたしは信じて疑っていませんが笑
思春期と重なってなかなかめんどくさいですがそれでも発達特性からの幼さが残る息子はやっぱり親バカ炸裂ですけど可愛いだからこそ彼がこれからどうすれば生きやすいなるのかという部分では悩める親の1人ではあります
毎月第4土曜日の13時30分からうちの《ごはん処おかえり》では
こんぺいとうカフェを作る会のメンバーが座談会や勉強会を行っています
お近くの方は是非ふらっとお越し下さいね
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