アナエロビック（嫌気性発酵）というコーヒーの転換期

お久しぶりです。

もしかして8月

今日は金曜日 明日も仕事。

障害者就労支援施設は お盆休みが 1日あり その分 土日連休はなくなります。

それについては文句はありません なぜなら 休みがあると生活できなくなる人も多くいる施設利用しているという身だからです。

でも 土日休みたい のは 体がそう言ってます

今回は コーヒーについて やや初心者には難しい事を書きますので興味ない人は そっと閉じてください。

今コーヒー界では「アナエロビック（嫌気性発酵）コーヒー」が流行っています。

コーヒーは元々発酵してます 実はネバネバです

簡単にいうと そのネバネバをつけたまま乾燥させるナチュラルプロセスとネバネバを水で洗い落としてから乾燥させる ウォッシュドプロセス 主にこの2つがメインで私達のお口に入ってきてます。

全く知らなきゃそれで良かったものかもだけど、最近は ナチュラルだウォッシュドだ とわかるようになり、自分の好みはウォッシュドだという事もわかっているので 私自身が焙煎する生豆は ウォッシュド のみです（現時点）なので ナチュラルより甘みは少なく スッキリとした苦味かレモンの皮級の苦味のある超酸味 です。

よくコーヒーでは フルーツに例えるフレーバーがあります 例えば りんごジュースのよう プラムのよう が多いですが コーヒーはコーヒー豆ですから、のようで のようじゃない そこに面白さはありますが だって私は苦いコーヒーが飲みたいし、フルーツジュースなら りんごジュース プルーンジュース ジュース飲みます わざわざ コーヒーの中の 酸味と苦味が足されたフルーツジュースは飲みたくない という気持ちです。

しかし 時代はサードウェーブといって シングルオリジンコーヒーを浅煎りで飲み「〇〇のようだ」と表現するのが流行っています。

コーヒー豆からそんなフレーバーがするのが面白い 苦いコーヒーは苦手 という思考の方々が発信源がほとんどですが、酸味や苦味が浅煎りだからってジュースだと思って飲んだら大間違いなので 個人的には いやコーヒーの苦味に酸味が加わってるやんけ。と思ってます。

で、深煎りが好きです。

コーヒーの 発酵でアナエロビックが流行っていて 値段はお高めですが その発酵法により 色んなフレーバーを出します フレーバーコーヒーに近いぐらい変わるのでコーヒーのジャンルとは違うという意見もあるものですが、 これは個人的には「コーヒー」です。特殊なフレーバーは一切使ってないからです。

これも浅煎りで飲みまくりましたね 浅煎りを批判的に言った感じですが浅煎りは豆の個性を感じやすいのです。これも ダブルアナエロビックウォッシュド←ナチュラルは 腐敗臭が受け付けない と ガマンして飲み続けていると、私の師匠が 特別に アナエロビック エルパライソを焙煎し少しいただきました。師匠は 深煎り派の中深から極深煎りまでを扱うコーヒー屋さん さて まさかの浅煎り？ パッケージをあけると はじめて 深煎りにされた アナエロビックが

写真のコーヒーです。

息子と まず香りにびっくり！

「いちごジャム？」

恐る恐るひと口

「美味しい……」

これです。 フルーツのようなコーヒー（笑）

今までの浅煎り高い豆代返せ〜 って気分にするぐらいガマンして飲んでたし、我が師匠焙煎は 美味しい やっと 約1年は浅煎りで飲み続け 美味しさがわからず 捨てようとしてたコーヒー…

ちょっと深煎りにして 深煎り焙煎のプロが焼いたらめちゃくちゃ美味しいじゃないですか〜ッ

しかも 師匠からいただきました。

今までの高額浅煎りコーヒー 返せ〜 って思いましたが 勉強代ですね

で、この発酵プロセスがコーヒーの歴史を変えると言われています。

そして今期ブラジルに霜害があり コーヒーの値上げがほぼほぼ確定です。

でも1部霜でやられた地域とそうでもない地域があるのがわかってきたところですね。

農産物ですからね

現場からは以上です

フリーコーヒー（障害や病気の方へ無料で配ってます）やってますが 結構評判よくなってきて 購入したいなんて声もチラホラで BASEとメルカリShopに出品します

メルカリShop1発で審査通過〜ッ

まだ 出してないけどね

あ、珍しくて美味しいコーヒーを飲んだ時息子は

「ママ、お金持ちになった気がするね」

って言います。

カワイイ 愛くるしい 愛おしい

そうだ身体だけど夜はバランス取れなくなりました。室内杖でなるべく早くにお布団に入ります。バランス…普通に取って歩いてんだぜ、みんな〜 不思議だなぁ

私は 歩行おかしくなって3年だから 普通の歩き方すっかり忘れたけどね

そんな早く忘れるもんなんだね

（若干ありがたいよ、忘れるのは）

では また