品のある静かな 桜が、毎年あまり人目につかず、しかしその存在を維持しながら、大きくなった 若葉とともに一足遅れて花開く様は何とも 奥ゆかしい。
御衣黄桜(ギョイコウサクラ)と言うらしいが、どなたがいつ植えたかは不明らしい。
今年もたわわな 枝 いっぱいに綺麗な薄ピンクの花が咲きました!
上高地 小梨 平にある小梨と同じ名前のこなしの木。
つぼみは赤く、色 薄くなりながら散る時は真っ白な雪が地面に降ります…
こなしの花が雨に濡れている様は 楊貴妃が泣いているようだと聞いたことがあります。
その後 枝についた 実は小鳥さんが食べに来ます。