先日お客様のO様から、90歳代のお母様が怪我をされて入浴時にご家族で介助をした際、
改めて浴室リフォームの必要を感じられたそうで弊社にご相談頂きました。
現地調査させて頂くと、戸建の在来浴室で間口が狭いところでは60cmを切っており、
（バリアフリーでは有効開口幅80cmは必要です）
段差解消や入口ドアの開閉、浴室内での座る場所の確保、温度差解消など
既存の浴室と浴室に続く洗面所も含めて、色々と改善点が見えてきました。
お打合せの結果、今回はTOTOのシステムバスを選択することとなりました。
その後、ショールームまで同行させて頂き、実際にシステムバスを見てきました。
お母様はまだお怪我が完治されていないため今も入浴に介助を必要とされているので
年明けにまたメーカーによる現地調査などを踏まえて早々にリフォームさせて頂き、
なるべく早く使い勝手の良い浴室に改修できればと思っております。