奥様は海外添乗員〜メモリアル

添乗員のすすめ




写真はスペインのトレド 撮影者は留守番隊

留守番隊です。
添乗員さんもスイス添乗に出かけたから、今日は添乗員についてお話ししますね。

留守番隊も以前は添乗員をしたことがあるんですよ。
添乗員と言っても国内旅行の添乗員さん、海外旅行の添乗員さんと大きく2つに分けることができますよね。
その中でも専任の添乗員(プロ添乗員)と本職は旅行営業で自分のお客様を添乗する添乗員(これが私のパターンでした)と分けることができるんです。
さらにプロ添乗員も決まった大手旅行会社のツアー(ルック、メイト、JALパックなど・・・)と契約をしてる添乗員さん(我家の添乗員さんのパターン)とあらゆるツアーの添乗をする添乗員さんがいるんですよ。
詳しくは別の機会にお話ししますね。

よく添乗員さんから聞く話はタダで旅行ができるから羨ましいと言われるけど、とんでもない!!たしかにタダで観光地に行けるけどそれ以上の仕事の量で観光気分などないし、大変だ・・・ って聞いたことあるでしょ。
でも何故そんなに大変な仕事を安い給料でやっているのか?辞めてしまわないのか不思議だと思いませんか?

これは私も営業をしながら、できるだけ添乗に行きたかったからわかるのですが、やっぱり無料であっちこっちに行けるのが楽しいのです。
そして旅行するのが好きな風来坊が添乗を辞めることができない大きな原因だと思います。


          

写真はコルドバのメスキータ 撮影者は留守番隊

そこで旅行好きな、あなたに添乗員さんのお仕事をおすすめします。

添乗員になるには、研修を受けて総合旅行業務旅程管理主任者(海外・国内の添乗ができます)か国内旅行業務旅程管理者(国内添乗ができます)の資格を取ればいいのです。これで添乗業務に出れるのですが、でも一番大切なのは経験ですよね。 この経験は添乗員の登録をして少しずつ覚えていくしかないのです。
でもこれで無料で旅行ができるんだから簡単でしょ。マイルをセコセコ貯める必要なんていらないのです。

私個人が感じる添乗員さんに必要な技量は、いかに機転がきくか?トラブルをトラブルとお客様に感じさせないようにできるかが成功の秘訣だと思います。

以前、出会った添乗員さんがトラブル中らしく「どうしよう、どうしよう」とお客様の前でつぶやいているの見たことがあります。添乗員さんは何気なくつぶやいた一言なんだろうけど、そのツアーの一団にはすぐに伝染をして皆が不安な顔になってしまいました。 これでは立派なツアーリーダーにはなれませんよね。

団体をまとめることができる(リーダーでいるのが好き)、度胸がある(何とかなるさ)人は添乗員にむいていますよ。子育てが終わって旅行に行きたいな~。と思ったら添乗員さんにチャレンジしてみては・・・


オリーブの葉っぱ

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