前回の記事から1ヵ月以上経ってしまいましたね。でもこの間にもわが家の新・新プロジェクトは少しづつ少しづつ進んでます。本当はゆっくり順を追ってお伝えしたかったんですが、今の仕事を続けながらこの作業は無理でした。しかも今まで大切に保存しておいた写真もデスクトップの故障で全てパァ~!そんなわけで途中はちょっぴり端折るかたちになりますが、気を取り直して現況までの流れをお送りしましょう。
家を建てるにあたり、なにはともあれ必要なのは土地。前から気になっていた土地が引っ越し作業中に売れてしまい、やや消沈した気分ではじまった沖縄生活。ところがこれもまた私たちにとってはむしろ幸いなことだったんです。なぜって、間もなくそのすぐそばにもっともっといい土地が見つかったんですもの。これも運命。全てはこのために流れてきたんだと、単純な私たちはここでもそう信じることにしました。
こうして土地はいともあっさり決まりました。っていうか、決めてしまいました(笑)。さあでも大変だったのはここから。私たちの夢を実現するにあたっての相棒さがしは、そう簡単なことではありませんでした。風土も習慣も異なるこの地で目に見えない夢を共に形づくるパートナーを決めることは、本プロジェクトで最も重要なポイントだと思いましたから。
形になり切らない夢を持ったまま相談した相手は4社。このご時世ですから気になる会社の内情。そして工法、施工技術。なにより、頭の中にしかないイメージをどれだけ理解し形にしてもらえるか。そして無視できない見積もり費用。モデルルームを見学し、完成見学会に出向きながら最後の1社に絞ることは正直なところ辛い部分もありました。
手さぐり状態でここまでたどり着いた時、私たちが最後の最後、決定に至ったポイントは会社ではなく担当者の方との相性でした。実は迷うだけ迷ったあげく、最後に見積もりが出た社の担当の方に「何を基準に決めるべきでしょう?」と、なんとも間抜けな質問をしたんです。その時の回答が「最後は相性じゃないでしょうか…」でした。
この時の本当に誠意あるこのお答えに私たちは感謝してます。確かに、これから家が建つまでの半年間ずっと2人3脚していく相手との相性はバカにできません。どんな仕事をするにしても最後は人VS人。長く営業畑を歩んで来た私たちは素直にそう思えたんです。実は選んだ相手は別の社だったんですけどね(汗)。ともあれ安心してお任せできる!と思えるパートナー(写真上段:T社の営業、設計担当者のお2人)を得て、これまた苦労した私たちの城の図面作成もようやく終わりました。こうして目下のところ建築確認申請中。この確認がとれればいよいよ夢の城は着工となりますよ~♪
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