奥様は海外添乗員〜メモリアル

思い出の風景〜食事編



旅の中でいただく食事というのも楽しみのひとつ。もっともツアーとなるとメニューも決まっているし、なかなか満足いくものに出会えないのも致し方ないところ。私の立場ではあからさまに美味しいとも不味いとも言えませんが・・・旅のよき思い出になってることだけは間違いない?と思います(笑)。



旅の最初の食事でいただいたローストポークはかなりボリューミー。ちなみに中欧の旅ではお約束となってる!つけ合わせのポテト攻めが早速はじまりました。



アドリア海沿いの街ではイタリアの食文化の影響も。



いただいたのはシーフード入りリゾット。イタリアと見間違うような街でしたが、さすがにアルデンテとはいきませんねぇ・・・



ところで、どんなに海に面した国であってもたいていのヨーロッパ人は基本的に肉食。



よってどうしても肉料理の割合が高くなります。で、こちらのローストビーフ。といってもほとんどおっきなステーキ状態。しかも2枚。今こうして眺めても山盛りのマッシュポテトに思わずゲップが出そう(汗)。



さらにそろそろ肉料理×ポテトに飽き飽き状態でいただいたのは、またしてもダルマチア風ビーフシチュー。



やはりアドリア海を挟んだイタリアの影響か付け合わせはニョッキのようなパスタ。って、ポテトと変わらん・・・



っというわけでなかなか新鮮な魚をいただく機会のないヨーロッパの旅ですが、山間部では淡水魚をいただくことがよくあります。



その代表選手がマスのグリル。あっさり炭火で焼いたものはレモンをギュっと搾っていただきます。日本でいただくものとは微妙に違いますが、お肉続きの毎日とあっては嬉しいメニュー。



そんな状態でようやくアドリア海を渡り南イタリアへ上陸。



もうしばらくお肉なんか食べたくないよ状態でいただいたカプレーゼ(モッツァレラチーズ×トマト)に、胃袋がたいそう喜んだのを覚えてます。やれやれ・・・



とはいえ今回の旅で個人的に一番のヒットだったのは、街全体がトルコ!っといった雰囲気のモスタル(ボスニア・ヘルツェゴビナ)でいただいたランチです。



チェバプチチという腸詰しないトルコ風ソーセージ。これを挟み込んでいたパンがまたトルコ風でソーセージとの相性は絶妙。まさに気分は飛んでイスタンブール〜 ♪ でした。あぁ、でもこれは絶対冷たいビールといただきたかったぁっ(涙)。



ともあれ、そんなこんなで今回の旅でもいろんなものをいただきました。ごちそうさま。


 ← 美味しくても美味しくなくても旅の思い出にポチしてね。

最近の「添乗後記」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
2024年
2023年
人気記事