奥様は海外添乗員〜メモリアル

オリジナル旅行 旅行担当者


          

写真はヴェネチアのゴンドラ(休憩中)です。(添乗員さん撮影)

こんにちは留守番隊です。
いつも食事ばかり載せていると、何をやってる人なの?と思われるので、今日は旅行について少しご案内しますね。

相変わらず新卒の人気職業に旅行会社の名前がでてきますよね。
旅行会社は遊びの延長で仕事ができるイメージがあるから人気なのかも知れませんね。

皆さん旅行会社に入社したら何がやりたいんでしょうね。旅行の企画、旅行の仕入れ手配、団体などの営業、カウンターの接客・・・
旅行業と言っても仕事内容はたくさんあります。もちろん会社だから人事や経理などの仕事もあります。
でもね。大手の旅行会社に入社すると自分のやりたい仕事が必ずできるとは限りませんから注意したほうがいいですよ。
旅行会社は中規模位の会社に入社すると、全てのことをやらされるので、旅行の仕事を覚えるのが早いんですよ。


          

写真は街全体が美術館のフィレンツェです。(添乗員さん撮影)

旅行に行こうと決めたら旅行会社のカウンターにパンフレットをもらいに行って、カウンターの人にいろいろ質問をしますよね。

そこで感じることは、この人私が行こうとしている国や観光名所を知っているのかな?行ったことがあるのかな?と疑問に思うことってありますよね。

答はカウンターの人は、よく知らない。行ったことなんか無い。なんです。
留守番隊も旅行会社に長くいたから知っているのですが、詳しい方面は限られた都市だけです。何処も詳しくない人もいますよ。世界中のすべての観光名所に詳しい人はいるはずがありません。だって給料が安いし、休みが無いのに行けるはずがないんですよね。

これから旅行業を目指す若い人は業界用語を覚える前に個人旅行にできるだけ出かけて、できるだけ多くの空気を感じてきてほしいです。
好きだから入った旅行業界。だから旅行を楽しむことをいっぱい知ってもらいたいです。


          

写真はイタリア雑貨です。(撮影は添乗員さん)

世界中で常にいろいろ変化していますよね。
昨年の情報はもう何も約に立たないのが旅行業です。
カウンターに座ってパンフレットだけから情報を取るのは危険です。やっぱり旅行が好きなら勉強をしないとね。あなたを信じて迷惑するのはお客様ですよ。

今回は少し辛口な内容になってしまいましたね。
でも旅行は楽しいものだから楽しめるお手伝いができないとプロではないですよね。

そうなんです。自分に言い聞かせてるんです。


オリーブの葉っぱ

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