最終日のわずかなフリータイム。久しぶりに足を向けたのはマドリッドの旧市街。マヨール広場周辺はごちゃごちゃした感の残るまさに下町。飾らないマドリッドに触れることのできる場所です。この辺りは美味しいバルも多いし、食いしん坊(いえ、酒好きと言った方がいいかも?)には魅力的なエリアでもあります。
特に今回やって来たサン・ミゲル市場は例えお腹がいっぱいな方でものぞいてみる価値あり!の場所ですよ。20世紀初頭に建てられた屋内市場は数年間に渡る改装工事を終え、見違えるほどキレイになりました。以前のぐちゃぐちゃした下町情緒はやや薄れた感はありますが、観光客にとっては足を向けやすい明るい雰囲気になったのかも知れません。
さて、ここの魅力はズバリ、市場全体がBAR(バル)であること。様々な商品を売る店先がバルになっていて、気の向くままに好きなものを好きなだけ食べることができるんですよ。
野菜でも生ハムでも基本は量り売り。持ち帰るもよし、その場で食べるもよし。もうこの光景と雰囲気にテンションが上がること間違いなしです。
それにしてもどのお店で何を食べようかと目移りしちゃいます。混んでるお店がきっと美味しいに違いない?と思っても、どこの店先も美味しいものを求める人たちでいっぱいですからね。
う~ん。
ほぉ~っ。
いっそのことガラスケースに並んでるもの全てをひとつづつ食べてみたいと思ってしまう私って、かなり食い意地はってますかしら(汗)。
と、突然目の前に現れた式を挙げたばかりとおぼしき新郎新婦。どうやら場内で記念撮影しているようです。お二人にとって思い出深い場所なのかも知れませんね。デートを重ねた場所なのか。あるいは出会った場所なのか。ともあれお幸せにぃ~!
さて、レポはこのへんまでにしてと。何しろ目の前のプリップリのエビたちが気になって仕方ないもので。それでは失礼しま~す♪
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