奥様は海外添乗員〜メモリアル

ユングフラウを臨む?

とうとう来ましたインターラーケン!!列車に揺られて2時間位で到着です。

チューリッヒから小雨が降っていたので祈る気持ちで来たのにインターラーケンも小雨で周りを見てもガスがかかって何も見えないよ(:_;)

とりあえずお昼はマトンのシチューと妻はロスティと言うポテトのピザ風料理(これは素朴だけどうまい)を食べながら天気の回復を待つことにしました。

食事が終わって空を見ると少し明るくなってきています。
でも妻の私を見る顔は可愛そうな人だね…という感じ。そのような哀れなむような目で私を見ないでください。

山の上は快晴になっていることを信じて(かなり諦めが悪い)登山列車に乗ってユングフラウへ向かいました。

列車は韓国人の団体で車内は賑やかでキムチ臭い。
韓国人のツアーは10年前の日本を見ているようで少し恥ずかしくなってきます。
列車は立っていられない程の急斜面をグングン登っていきます。
スイス鉄道に拍手ですね。
富士山の8合目あたりの高度から吹雪いてきて、またしても私の夢はあっさりと消されました。

だから私のことを哀れみの目でみるなっちゅうの!!
明日はマッターホルンだ。本当はこっちが見たかったんだよ(かなり負け惜しみ)。

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