昨日はトミーのお誘いで糸満ハーレーに行って来ました。ハーレー(ハーリー)大会はこの時季各地で行われますが、港町糸満での開催は旧暦の5月4日と決まっているんだそうです。
そしてこのハーレーの鐘の音とともに梅雨が明けるといわれてきたようですが…この言葉通り、長かった沖縄の梅雨はようやく明けました。
ってことで、これからが夏本番。午前中は雲が多かったものの、午後からの日射しは容赦なし。これから来沖される方々はご用心あれ!
さあ。はじまりは御願(ウグァン)バーレーとよばれる、参加3村の代表による競漕から。
余所で見てきたハーレーとはやはり違って、かなりの迫力です。ちなみにこの行事は市の指定民族文化財に指定されているそうですよ。
この競漕後は氏神を祀った白銀堂で御願をします。実はここまでやって来たのはトミーの会社の社長さんのご案内があってのもの。
折しも慰霊の日だった昨日。地元の歴史も含め、沖縄についてのお話をいろいろ聞かせていただきました。
さて。その後は青年部や中学生による競技が続くんですが…プログラムも後半に入る頃、観衆がざわめき立ったその先では
いきなりはじまったアヒル取り競走?湾内にアヒル50羽(その他スイカや海ぶどうなど)が投げ込まれ、観客が次々と海へ飛び込んでます。これには大爆笑。
さらに終盤線での一番の見どころは
クンヌカセー?
ハーレー舟をわざと転覆させてゴールを競うというもの。これにはさらに熱い声援が飛び交います。ちばりよぉ~!
そうそう、観客の中にはこんなゲストも。
熱いハーレーを観戦しながら、今年も本格的な夏を迎えました。ご一緒させていただいたトミーの会社のみなさま、楽しい時間をありがとうございました。
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