さてさて、今年１月のわが家の沖縄行きはみなさんの記憶にも新しいところだと思います。お察しのとおりこの沖縄行きには大きな意味がありました。今回のプロジェクトを進めるうちにフツフツと湧き上がってきたこの先の（２人の）第二の人生計画。おぼろげながらのイメージしかないものの、そんなものも含め今回の新天地を考えた時に最初は「ありえない…」と思っていた沖縄移住がメキメキと頭角を現してきたのです。それでもこの案にすぐ飛びつくことはさすがにできませんでした。同じ日本とはいえ思っていた以上に歴史も習慣も異なる地。そこで果たしてやっていけるんだろうか？そんな思いは簡単に捨てられませんでしたから。もちろん、今でも。
それでも沖縄から戻り、依然新天地選びに苦悩してる最中にあっさり決まったわが家の売却。私たちはこの流れに逆らうのは止めようと決めました。全てはこのために流れてきたんだと。計画性はまるでないけれど、いつだって流れに逆らわず柔軟性を持って生きてきたわが家ですもの。きっとうまくいくってね。そんなこんなで決まった沖縄行き。この決定に対する周りの反応は、それはもう驚いたり呆れたり。「あなたたちのすることはいつだって予想不可能」とは実家の母談。そういえば、このマンションの購入を決めた時もそうでしたわ（笑）。
そうと決まったら早速引越しの準備に取りかからなきゃ～！なにしろ隣町に引越しするのとはわけが違う日本縦断の旅。荷物は？車は？人と犬は？時間もお金もかかるこの準備作業も一筋縄にはいきませんでした。こうして慌しく過ごした２月も間もなく終わろうとしています。そんな１ヶ月に渡るわが家のドタバタ劇はまた明日。
つづく
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