添乗員さんも無事に帰国しました。
明日からのブログは添乗員さんにバトンタッチです。
今日はロストバゲージについてお話ししますね。
この添乗員日誌でも何回かロストバゲージが発生して、荷物とツアーの追いかけっこの話しがありましたよね。10月の南イタリア添乗や4月のドイツ添乗などなど、添乗員さんご苦労様でした。
このようにパッケージツアーで添乗員さんがいればロストバゲージの処理は添乗員さんがやってくれます。
でも個人旅行の場合は自分で処理をしないとダメですよね。
もしターンテーブルに荷物が出てこない場合は、近くにあるBaggage Claimに搭乗券とバゲージ・クレーム・タッグを持って行って荷物が出てこないことを告げてください。その時に荷物の特徴と滞在ホテル名と住所を伝えて処理は終了です。
航空会社により対応が違いますから絶対ではないのですが、簡易洗面道具や必要品を買うお金を少しくれる場合がありますので、交渉する価値はありますよ。
あとはホテルで荷物が届くのを待つだけです。
次の街に移動するまで荷物が届かない場合は航空会社に次の宿泊ホテルを連絡しておいてください。
ロストバゲージの災難を考えると機内持ち込み荷物に1泊分の着替えと洗面道具は入れておいたほうが安心ですよね。
ホテルの予約確認書や列車チケットなどは絶対に預け荷物には入れないでくださいね。路頭に迷うことになります。
そして預け荷物に昔のバゲージ・タッグがたくさん付いている人がいますけど全部きれいにはずしておかないとロストする可能性が高くなります。
最後にチェックインカウンターで荷物とわかれる時には無事に到着しろよと荷物に優しく声をかけてやってくださいね。
次回もお楽しみにね。
オリーブの葉っぱ
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