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ドイツのほぼ南端に位置するバイエルンアルプスを背に今度は北へ北へ。途中気の遠くなるような事故渋滞にクラクラしながらようやく到着したのはシュトゥットガルト。
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先のニュールンベルグと並ぶ国内のみならず世界でも最大規模を誇るクリスマスマーケットで知られる街は、週末の夜ともあってものすごい人です。
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とりわけメイン会場となっている市庁舎前のマルクト広場は大混雑。数分で人酔い状態に(汗)。
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とにかく各屋台の上の趣向を凝らした飾り付けが人気の理由。市庁舎自体をアドベントカレンダーにしてしまってるところも楽しいです。
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子供たちはもちろん、いやむしろ大人たちの方が?目をキラキラさせている魔法の世界。
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っと、ひとまわりしたところで腹ごしらえ。クリスマスマーケットへ来たからにはやっぱり一度くらいは食べて行こうかと・・・
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やって来たのはもちろん!ジュージューと香ばしい香りを放ちながらソーセージを焼いている屋台です。焼かれている数種類のソーセージから好みのものを選んでパンに挟んだだけのものですが、こんな場所でいただくと意外に美味しかったりするんです。
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さらに、今回3度目となるグリューヴァイン。この街もカップは3種類ほどあって、好みのものを選ばせてくれます。もっとも私は毎度カップは返してるので(街によりますがカップ代が1.5ユーロほど戻ります)どれでもいいんですけど。
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いやはや。それにしても一時はどうなることかとヒヤヒヤしましたが、無事にマーケットめぐりができホッとしました。さて。先を急ぐ旅もそろそろ終盤。今回はこれ以上ない超短コース!ってことで、明日はフランクフルトへと戻ります。
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